葬儀のお礼は大丈夫?お礼の種類や相手・マナーなど基礎知識をご紹介 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

4.御香典へのお礼はどうする?!

出典元:https://www.ac-illust.com/

 

4.1香典返しの時期は2つ選べるって本当?

香典返しは、いただいた御香典に対するお礼です。

基本的に香典返しは忌明け後に贈る物で、忌明けは宗教によって異なります。

 

人が亡くなってから、仏教は49日目の「四十九日法要」、神道は50日目の「五十日祭」、キリスト教のカトリックは30日目の「追悼ミサ」、プロテスタントは1か月後の「昇天記念日」が忌明けです。

もともとキリスト教には御香典・香典返しの習慣はありませんでしたが、「御花料」をくださった方に返礼品を贈ることが一般的になっているようです。

いずれの場合も、忌明けから一ヶ月以内を目安に香典返しを贈ります。

 

基本的に、香典返しの時期は忌明けからなのですが、最近は「即日返し」または「当日返し」というものもあります。

「即日返し」または「当日返し」は、お通夜や葬儀・告別式の当日に香典返しを渡す方法で、御香典の金額にかかわらず全員に同じ品物をお渡ししますので、忌明けに贈る香典返しのように送料の負担がなく、配送手続きの手間などが省けます。

御香典の金額が高額の場合は、後日改めて品物を贈ることが一般的です。

 

このように、忌明けに香典返しを贈る方法と、お通夜や葬儀・告別式の当日に「即日返し」や「当日返し」をお渡しする方法があります。

 

4.2香典返しの金額相場が知りたい

香典返しの金額は、いただいた御香典の3分の1の金額や、半額が目安です。

100,000円の御香典をいただいたら、30,000円~50,000円の香典返しを贈り、50,000円の御香典をいただいたら、15,000円~25,000円の香典返しを贈るという具合になります。

 

御香典の金額は故人との関係によって異なりますが、5,000円~10,000円を包むことが多いので、「即日返し」や「当日返し」は2,500円~5,000円のものを準備することが多いようです。

「即日返し」や「当日返し」をお渡ししたけれど、高額の御香典をいただいた場合には、「即日返し」や「当日返し」の金額を差し引いて香典返しをお渡しすることになります。

 

4.3香典返しにおすすめの品物ベスト5!

香典返しでタブーとされるものは、お祝い事に用いられることが多い昆布やお酒、宗教によっては肉や魚類もタブーとされるので気を付けましょう。

商品券や金券は「相手に好きなものを買ってほしい」という気持ちが伝わるものではありますが、金額がはっきりとわかってしまうので香典返しにはふさわしくないと考えられています。

 

タブーの品物を避けたとしても、香典返しの品物はたくさんありすぎて悩んでしまう人も多いようです。

ここでは、香典返しにおすすめの品物を5つ選んでみました!

 

5位!香典返し定番のお茶

緑茶だけでなく、紅茶やコーヒーなど、お茶は香典返しの定番です。

お渡しする相手の年齢や家族構成を考えて選ぶと良いですね。

 

4位! 香典返し定番の海苔

海苔は香典返しの定番ですが、最近は缶詰や佃煮などとセットのものも多くあり、幅広い年齢層の方に喜ばれるようです。

 

3位!自分ではなかなか買わないもの

老舗や有名店のお菓子や、有名ブランドのタオルなどは、普段は自分で頻繁に買うものではないので喜ばれるようです。

 

2位!生活用品の詰め合わせ

どこのご家庭でも使う衣類用洗剤や柔軟剤の詰め合わせ、食器用洗剤や手洗い石鹸の詰め合わせ、調味料の詰め合わせ、ハンドタオルとフェイスタオルの詰め合わせなど、いろいろな組み合わせがありますが、一品だけよりもセットになっているもののほうが喜ばれているようです。

 

1位!カタログギフト

相手に好きな物を選んでほしいという気持ちや、何が良いのか悩んで決められない!という人も多く、カタログギフトを選ぶ人が増えているようです。

カタログギフトには、お茶や海苔など御香典の定番から、化粧品や調理器具、食器、装飾品、ホテルのランチやお花など、幅広い品物が載っています。

 

その中から自分が好きな物を選べるので、自分が興味のないものを貰うよりも喜ばれるようです。

カタログギフトの金額は細かく設定されていますので、香典返しの金額に合うものを選ぶことができます。

 

4.4香典返しにのしは必要?

香典返しにのしは必要ありませんが、掛け紙が必要です。

のしは漢字で「熨斗」と書き、慶事に用いる祝儀袋などの右上にある赤や黄色の飾りのことです。

 

「熨斗」とは「熨斗鮑(のしあわび)」のことで、もともとはアワビを熨して乾燥させた保存食でしたが、アワビが不老長寿の薬とされ、長寿をもたらす食べ物でもあったことから縁起物とされてきました。

縁起物として贈答品などに添えられていましたが、簡略化され、本物のアワビではなく、黄色い紙が用いられるようになったそうです。

熨斗は、立体的に紙で作られたもののほかに、印刷で済ませたものや、自由にデザインされたものなどがあり、いずれも慶事に用いられるものなので香典返しには使いません。

 

掛け紙は白い紙に水引きが印刷されています。

水引きは一般的に「黒白結び切り」を用いますが、西日本や北陸地方などでは「黄白結び切り」を用いることがあります。

 

また、白い紙に水引きだけが印刷されたものは弔事全般に用いられますが、そこに蓮の花の絵が添えられているものは仏教に限りますので、神道やキリスト教の場合は使用できません。

<< 次ページへ続きます >>
1 2 3 4 5 6 7 8

人気の検索キーワードTOP10


いま話題の家族葬 人気の検索キーワード
[家族葬 DIY葬の費用]  [密葬と家族葬の違い]  [家族葬とは]  [家族葬 参列]  [密葬 家族葬 違い]  [小さなお葬式]  [家族葬 通夜]  [家族葬 お香典マナー]
葬儀のマナー<参列者> 人気の検索キーワード
[社葬に参列]  [葬儀屋さん一覧]  [葬儀 受付 マナー]  [神道 葬儀]  [葬儀 流れ]  [葬儀 数珠 選び方]  [通夜 告別式 違い]  [お悔やみ申し上げます 使い方]  [冠婚葬祭 マナー]  [直葬とは]  [葬儀 マナー]  [告別式 マナー]  [葬儀 流れ] 

お葬式?これだけ読めば大丈夫!

人気記事ランキング


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket