葬儀の作法はこれで完璧!服装や時間、お焼香などマナーの全てを解説

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6. 神式・キリスト教式での葬儀の流れやマナーは?

出典元:https://www.ac-illust.com/

 

日本で行われる葬儀は仏式が多いですが、神式やキリスト教式の葬儀ももちろん行われています。

この章では、神式とキリスト教式の葬儀について、流れと玉串奉奠(たまぐしほうてん)や献花のやり方についてお伝えしていきます。

 

6.1 神葬祭が神社で行われない理由は?

神式の葬儀のことを「神葬祭」と言います。

仏式の葬儀はお寺を式場として使用することがありますが、神葬祭は神社では行われません。

神道では、穢れに触れると神様は力を失うとされており、「死」は穢れ(気が枯れる=気力のない、元気のない状態)であるため、神社で葬儀は行えないのです。

こうした理由から、神葬祭は葬祭場や自宅などに神主を呼んで営まれるのです。

 

6.2 神式の葬儀の玉串奉奠って何?

神葬祭は、1日目に通夜式(お通夜)→遷霊祭(仏式での位牌にあたる「霊璽・れいじ」に故人の霊を移す儀式)、2日目に葬場祭(葬儀)→火葬祭(炉前読経に当たるもの)→火葬→繰上十日祭(戻り初七日法要に当たるもの)→直会(なおらい・精進落としに当たるもの)という流れで行われます。

儀式中に参列者は、仏式でのお焼香に相当する、玉串奉奠(たまぐしほうてん)を行います。

これは榊の枝に紙垂(しで)をつけた玉串を祭壇に捧げるものです。

 

玉串奉奠の作法は以下の通りです。

①神職から、玉串を両手で横向きに受け取ります。

このとき一礼し、右手は根元を上から添え、左手は葉の方を下から持ってください。

②祭壇に向かい、遺族に一礼します。

③祭壇まで来たら一礼し、玉串の根元が祭壇側を向くように回転させてから台の上に置きます。

④二礼し、音を立てない柏手(しのび手)を二拍し、一礼します。

⑤祭壇から退いたら遺族に一礼し、席に戻ってください。

 

6.3 キリスト教式は教会で葬儀をするの?

キリスト教では教会で葬儀を行うのが一般的です。

また、葬祭場でもキリスト教式に対応しているところは多いです。

しかし故人が信者でない場合、遺族が熱心なクリスチャンであっても、教会で葬儀を行うのは難しいです。

 

6.4 キリスト教式の葬儀での献花の作法は?

キリスト教式ではカトリックとプロテスタントに大きく分けられます。

また、本来通夜はありませんでしたが、日本では通夜に相当する儀式が行われます。

通夜ぶるまいや精進落としは「茶話会」という形で行われることがあります。

 

カトリックの葬儀の流れは、通夜の集い→翌日に葬儀ミサ→火葬です。

プロテスタントでは前夜式→翌日に葬儀式→火葬となります。

儀式の間、参列者が花を祭壇に捧げる「献花」が行われます。

 

献花のやり方

①順番が来たら席を立ち遺族に一礼、係から花を受け取ります。

②花は横向きに持ち、左手で茎を上から持ち、右手で花を下から支えるようにします。

③祭壇まで来たら一礼し、根元が祭壇側に向くように右に回転させて献花台に置いてください。

④黙とう、または手を合わせて一礼します。

⑤二、三歩下がって遺族に一礼してから席に戻ってください。

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