葬儀に参列する時の基本マナー!服装・持ち物・御香典などは?

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3.葬儀に参列するときの服装マナーは?

出典元:https://www.ac-illust.com/

 

3.1大人の服装は喪服が基本!

葬儀に参列するときは、喪服を着用するのがマナーです。

一般的に「喪服」と呼ばれているものは、正式には「準喪服」に分類され、「準喪服」よりも格式が高いのが「正喪服」となります。

 

「正喪服」は、男性の場合、黒のモーニングコートや紋付羽織袴、女性の場合、黒無地のワンピースやアンサンブル、スーツ、黒無地の着物のことで、遺族や親族など、葬儀を主催する側の人が着用しますが、最近は主催する側の人も「準喪服」を着用することが多くなっているようです。

 

一般の参列者は主催する側の人よりも格式が高くなってはいけませんので、「準喪服」を着用することが基本です。

ここでは「準喪服」について男性、女性それぞれ詳しくご説明いたします。

 

男性の準喪服

ブラックスーツが基本で、ベストやネクタイ、靴や靴下も黒で統一し、ワイシャツは白です。

ブラックスーツ=黒いスーツというわけではありませんので、黒いビジネススーツはマナー違反となります。

 

どんなに色が黒くても、ビジネススーツの黒と喪服の黒は違いますし、ビジネススーツはあくまで仕事用のスーツです。

 

少し前まで、喪服はダブルスーツが正式なものだと言われていました。

そのためダブルスーツかシングルスーツかで悩む人もいるようですが、現在はどちらでも問題ありません。

 

女性の準喪服

光沢感の無い黒無地のワンピースやアンサンブル、スーツが基本です。

フリルやリボンなどを取り入れた、その時の流行のデザインでも、派手になりすぎなければ問題ないとされています。

 

スカート丈は、膝が隠れる長さからミディ丈(ふくらはぎまで)を選びます。

ストッキングは黒を着用し、それ以外のストッキングや、素足や靴下は避けます。

 

また、派手にならない程度の部分使いであれば、夏のレース素材や、冬のベロアやベルベット素材などは問題ないとされています。

スーツの場合、インナーは白ではなく黒無地を選びます。

 

3.2「平服」ってどんな服装なの?

葬儀の案内で「平服でいらしてください」とご遺族から言われることがあります。

しかし「平服=普段着」ではありません。

葬儀の際の「平服」とは、「略喪服」のことだと思っておくと良いでしょう。

 

「略喪服」とは、一般的には三回忌以降の法事などで着用したり、葬儀に参列できなかった場合に後日弔問に伺う時などに着用したりするものです。

 

男性も女性も黒や紺、グレーや茶など落ち着いた色合いの服装であれば良いとされ、露出の多いもの、派手なデザインや装飾があるもの、ビジネススーツは避けます。

3.3ヘアスタイルやメイクにも決まりがあるの?

葬儀はパーティではありませんので、華やかさや美しさを求めるようなヘアスタイルやメイクをしてはいけません。

故人と最後のお別れをする悲しみの場ですので、ヘアスタイルやメイクは華美にならないよう、控えめにするのがマナーです。

 

控えめといっても、ノーメイクで参列することもマナー違反となりますので、大人の女性であれば、チークやアイシャドウなどは避け、ナチュラルメイクを心がけると良いでしょう。

髪の色を明るくしている場合や、派手な色に染めてしまっている場合は、黒に染め直すか、葬儀の時だけでもスプレーなどで黒くすると良いといわれています。

 

髪が長い場合、耳よりも低い位置でひとつにまとめるようにしましょう。

耳よりも高い位置でまとめたり、三つ編みや編み込みを取り入れたりすることは避け、おくれ毛や巻き髪などもわざわざ作る必要はありません。

 

髪をまとめる際は、黒や紺や茶など落ち着いた色合いのものを選び、ヘアゴムやバレッタなどはシンプルに、キラキラした装飾がついていないものを選びましょう。

 

男女ともに、カラーコンタクトをする人も多くなっていますが、葬儀にはふさわしくありませんので、色のついていないコンタクトレンズを使用しましょう。

 

また、普段からネイルをしている人も多いですが、キラキラした華やかな印象のあるネイルは葬儀にはふさわしくありません。

可能であれば、ネイルは落として参列します。

落とすことが難しい場合は、ベージュ系のマニキュアを上から塗って目立たないようにしましょう。

 

ヘアスタイルやメイクをする上で、香りの強いヘアスプレーやヘアワックスなどを使用する人もいると思いますが、香りが強いものは葬儀にはふさわしくありませんので、無香料のものを使用すると良いでしょう。

 

他にも、香水はマナー違反とされていますので、葬儀に参列する際はつけないようにしましょう。

葬儀では、お香やお線香を焚きますので、その香りに別の強い香りが混じってしまうのは避けた方が良いでしょう。

 

3.4子どもの服装はどうしよう?

幼稚園や保育園、小学校、中学校、高校などの制服は、冠婚葬祭すべてで着用できる子どもの正装という扱いですので、制服がある場合は制服を着用しましょう。

 

学校などの制服がない場合、喪服のレンタルを利用したり、手持ちの洋服で調整したりすることも可能です。

子どもの場合、大人とは違って夏の半袖は問題ありませんし、男の子の場合は半ズボンでもマナー違反とはなりません。

男の子と女の子共通で、キャラクターの絵柄や、デニム素材、光沢のある素材、キラキラ光る装飾などが付いているものは避けます。

 

男の子の服装は、黒や紺など落ち着いた色合いのズボンと白いシャツ、ブレザーやジャケットが手元にあれば羽織るようにすると良いでしょう。

女の子の服装は、黒や紺など落ち着いた色合いのスカートまたはワンピースと白いシャツを着用し、ミニスカートやルーズソックス、ニーハイソックスは避けます。

手持ちの洋服を組み合わせて「制服風」になることを目安にするとわかりやすいと思います。

 

子どもの髪型は、基本的に大人と同じようなものだと考え、派手なヘアアクセサリーやキャラクターが用いられたものは使用せず、黒や紺、茶など落ち着いた色合いのヘアゴムでまとめます。

 

学校指定の靴がある場合はそれを履き、そうではない場合はローファーが望ましいです。

しかし、手元に無い場合はスニーカーでも問題ありません。

 

スニーカーの場合、キャラクターの柄や、派手な色、派手な装飾のあるもの、ローラースケートのついたもの、音が鳴る靴はふさわしくありませんので避けましょう。

 

大人と同じで、素足は失礼に当たりますので、夏であってもミュールやサンダルは避け、必ず靴下と靴を履くようにします。

女の子の場合、靴下ではなく、無地のストッキングやタイツでも問題ありません。

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