10分でわかる!葬儀の食事マナー/会食の目的や基本的な流れとは?

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葬儀に出席すると、主に通夜の後や、初七日法要後に食事をする機会があります。

しかし、食事に招かれたときに参加するべきかどうか、また参加した際にどのように振る舞ったらよいのかについては、わからないことが多いのではないでしょうか。

会食の目的や参加のマナーを知らないままでは、いざ出席しても、どうしていいのかわからず困ってしまうものです。

 

ここでは、葬儀における食事の目的や基本的な流れ、参加するときのマナーについて詳しくご紹介します。

また、喪主側が気をつけるべきことについてもご説明します。

葬儀における食事の基本的なマナーを知っておくことで、遺族に配慮しながら落ち着いて過ごすことができるようになります。

 

喪主・遺族側としても、葬儀に参列してくれた人たちに感謝の気持ちを込めながら、ともに故人を偲ぶ時間を過ごしたいものです。

ぜひ葬儀における食事のマナーを理解して、心を込めて故人を見送っていただきたいと思います。

 

— この記事の目次 —

1.葬儀における食事にはどんなものがある?

2.通夜振る舞い4つのポイント

3.今さら聞けない!通夜振る舞いの参加マナー

4.喪主なら知っておきたい!精進落としの基本

5.参列者が恥をかかない精進落としの作法

6.葬儀の食事、喪主が気をつけるべき3つのポイント

7.葬儀における食事の手配と選択方法

8.まとめ

1.葬儀における食事にはどんなものがある?


出典元:http://ososhiki.bellco.co.jp/

 

葬儀の場では、参列者に対するお礼の気持ちを表し、故人への供養の意味を込めて食事をする場を設けることがあります。

主に、通夜が終わった後と、火葬中、そして初七日法要後に会食があります。

 

 1-1通夜後の食事

以前は夜通し宴がもうけられていましたが、近年では、2時間程度で終了する半通夜が一般的になりました。

通夜の後には参列者を食事やお酒でおもてなしする「通夜振る舞い」を行ないます。

通夜振る舞いは、食事をしながら故人の思い出話をする場になります。

 

参列者へのお礼と、故人への供養の意味が込められています。

形式は、地域によって異なりますが、近年では通夜振る舞い自体を控えるケースも増えてきています。

遺族・親族のみで通夜振る舞いを行うことも多く、その場合は、一般の参列者には通夜振る舞いがないことを伝えて、返礼品をお渡しします。

 

通夜に参列する人数は変動するため、料理は大皿料理が通例です。

大皿に盛られた料理を、参列者が自分で小皿にとって食べます。

 

仏教では、忌明けの時期までは肉や魚などの生物は食べてはいけないとされており、精進料理を食べていましたが、近年ではそれほど気にしない場合が増えています。

どの年代の人でも食べやすいものとして、お刺し身やお寿司、おにぎり、天ぷら、中華料理、サンドイッチ、煮物、揚げ物、オードブル料理などが用意されることが多いです。

 

また、飲み物は、お茶、ジュースなどのソフトドリンクと、日本酒やビールなどのアルコールを用意します。

アルコールにはお清めの意味があります。

その他、故人が好きだった料理などの希望があれば、葬儀社に相談してみましょう。

 

1-2火葬中の食事

葬儀・告別式が終了した後に、火葬が行われます。

近年では、火葬設備の性能が良くなり、火葬時間は短くなってきています。

 

火葬の待ち時間は1時間半程度ですので、その間は控室やコーヒーコーナーで待機します。

お菓子やお茶、お酒など、お昼時であればお弁当をいただきながら故人を偲んで静かに過ごします。

 

1-3初七日法要後の食事

火葬後に初七日法要(亡くなってから七日目に行う法要)を行い、その後で「精進落とし」の会食が執り行われます。

元々、四十九日の忌明けの時期に、精進料理から通常の食事に戻すことを、精進落としと呼んでいました。

 

しかし現代では、遠方から来てくれた親類などへの配慮から、火葬してからすぐに初七日法要を行うことが多いです。

初七日法要後に料理をふるまうことを精進落としと呼びます。

僧侶の他、会社関係者、友人、親族などを招きます。

 

精進落しとは、遺族が中心となって、僧侶や世話役など、葬儀でお世話になった人たちをもてなすために開く会食のことです。

参列者や僧侶に対するお礼と故人への供養の意味が込められているため、喪主や遺族は末席に座ります。

 

料理は仕出し弁当や精進料理など、1人1膳で用意します。

精進落としが行われない場合は、代わりに、折り詰めなどを渡すこともあります。

 

少しでも効率良く儀式を進ませたい場合、火葬時間中に、斎場に戻って精進落としの会食を執り行うところもあります。

その際には、収骨の時間に合わせて火葬場に戻るようにします。

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