葬儀の手順、流れ、いざという時慌てないための準備完全マニュアル!

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4.葬儀・告別式の手順や流れを知りたい!

出典元:https://www.photo-ac.com/

 

4.1一般的な葬儀・告別式の流れ

ご遺族集合

開式の1時間ほど前にはお通夜の会場に集合しておきます。

受付の準備をし、御香典の受け取りや、受付係、案内係など、事前に決めていた役割分担を確認し、それぞれの役割で必要な道具や段取りを確認しておきます。

 

受付開始

開式の30分~45分前から始まることがほとんどです。

 

ご遺族、親族入場、着席

開式の15分~20分前に着席します。

 

参列者入場、着席

開式の10分前に着席します。

 

僧侶入場

開式の5分前に入場なさいます。

この時、一同起立、一同合掌、ご遺族だけ起立など、宗派や地域によってさまざまですが、司会者がその都度案内してくれますので、指示に従いましょう。

 

葬儀・告別式開式

司会者が開式を宣言したあと、僧侶の読経が始まります。

 

ご遺族焼香

最初に喪主が焼香をし、故人と近い人から順番に焼香をします。

 

参列者焼香

基本的に、前に座っている人から順番に焼香をします。

葬儀社スタッフが誘導してくれますので、指示に従いましょう。

 

僧侶退場

この時、一同起立、一同合掌、ご遺族だけ起立など、宗派や地域によってさまざまですが、司会者がその都度案内してくれますので、指示に従いましょう。

 

弔辞、弔電の奉読

弔辞をお願いしていた方や、ぜひ読ませて欲しいとおっしゃる方がいれば、弔辞を奉読してもらいます。

弔辞の後、弔電の奉読をしますが、届いたすべての弔電を奉読するわけではなく、3人~5人程度の弔電を全文読み上げます。

その他の方は名前だけを読み上げます。

全文読み上げる弔電は、葬儀・告別式が始まる直前に、ご遺族と司会者や葬儀社スタッフなどで話し合って決めます。

 

葬儀・告別式閉式

司会者が閉式を宣言します。

 

別れの儀

別れの儀は、棺の中に花を添え、棺の釘打ちをし、故人と最後のお別れをするものです。

主にご遺族や親族だけで行いますが、参列者も一緒に行うこともありますので、司会者の指示に従ってください。

 

出棺 火葬場へ

参列者は出棺をお見送りし、ここで解散することがほとんどです。

ご遺族や親族は、火葬場へ移動します。

 

同じ敷地内に火葬場があれば徒歩で移動できますが、そうではない場合はマイクロバスなどを手配したり、自家用車で移動をすることになります。

火葬場の予約は時間厳守ですので、移動時間なども考慮して時間に余裕のあるスケジュールを立てるようにすると良いでしょう。

 

火葬

火葬にかかる時間は、火葬施設によってさまざまです。

一般的に、1時間~1時間半程度かかります。

 

骨上げ

火葬が終わると、骨上げを行います。

骨上げの際には、火葬場スタッフがひとつひとつ説明をしながら行ってくれますので、指示に従いましょう。

初七日法要や精進落としを行わない場合は、ここで解散となります。

 

斎場、葬儀場、ご自宅などへ移動

初七日法要や精進落としを行う場合は、その会場に移動します。

 

初七日法要

本来であれば、初七日法要は亡くなってから7日目に行うものですが、7日目に再び集まることが出来ないなどの理由で、葬儀・告別式と同じ日に行うことが増えているようです。

 

精進落とし

昔は、親族が亡くなった時は肉や魚を断ち、精進料理を食べていました。

そして、忌明けとなる四十九日法要で精進落としを行い、通常の食生活に戻す区切りとしていたのですが、昨今は四十九日まで肉や魚を断つことは難しく、次第に初七日法要で僧侶や関係者をねぎらう宴席へと変化していきました。

現在では、火葬場から戻って、親族やお世話になった方へふるまう宴席を精進落としと呼びます。

 

解散

葬儀・告別式、火葬が終われば、一旦解散します。

 

4.2ご自宅にも祭壇を設置するって本当?

葬儀・告別式後は、ご自宅に祭壇を設置します。

この祭壇は「後飾り」といって、ご遺骨を安置する祭壇のことを指します。

後飾りのほかに「自宅飾り」「中陰壇」と呼ぶこともあります。

 

後飾りは、納骨までの間、ご遺骨を安置しておくためと、葬儀後にご自宅に弔問にいらっしゃった方にお参りをしていただくために必要なものです。

後飾りは、ろうそく台、花立、線香立て、香炉、おりん等が飾られ、白木のお位牌や遺影なども飾ります。

 

ご自宅にお仏壇がある場合でも、後飾りは必要です。

仏教では、四十九日までは故人の魂は成仏しておらず、この世にとどまって7日ごとに死後の裁判を受けているとされており、その間はお仏壇に白木のお位牌などを置くことはありません。

 

後飾りは、四十九日法要が終わってから片付けます。

後飾りは葬儀社からレンタルしている場合もありますので、片付ける際には葬儀社に確認をすると良いでしょう。

レンタルではない場合、一般ゴミとして処分できますのでお住いの地域のゴミ処分方法に従ってください。

 

また、地域や宗派、ご僧侶によっては、四十九日までの間はお仏壇の扉を開けてはいけない、という習慣もあるようですので、事前に確認をしておきましょう。

 

4.3葬儀・告別式の後にもすることがある?

仏教では、極楽浄土へ行けるように7日ごとに供養を行います。

浄土真宗は、亡くなったと同時に仏の導きで極楽浄土へいかれるとされていますが、ご遺族の気持ちの整理をするためや、故人を通して仏教に触れるなどの理由から、他の宗派と同じように7日後との法要を行うようです。

 

基本的には、亡くなった日を1日目とし、7日目に初七日法要、14日目に二七日法要、21日目に三七日法要、28日目に四七日法要、35日目に五七日法要、42日目に六七日法要、49日目に四十九日法要を行います。

 

関西など一部地域では、亡くなった前日を1日目として数えることもありますので、ご僧侶に確認しておくと良いでしょう。

初七日法要と四十九日法要はご遺族や親族、親しい方が集まって盛大に行いますが、それ以外の7日ごとの法要は省略されたり、ご遺族だけだったり、後飾りにお参りをするだけだったりします。

 

葬儀・告別式が終わったら、四十九日法要の準備にとりかかります。

四十九日法要は盛大に行いますので、会場や会食、引き物、案内状などの手配が必要となりますので、早めにとりかかると良いでしょう。

 

納骨は、四十九日法要にすることが多いようですが、いつまでに納骨しなければならないという決まりはありませんので、ご遺骨をどうするのかをご遺族や親族で話し合って決めて行くと良いでしょう。

 

その後は、百か日法要、一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌、五十回忌と続きますが、多くの場合、三十三回忌で年忌明けとなるようです。

宗派によって年忌明けの時期が異なりますので、ご僧侶に確認しておくと良いでしょう。

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