お葬式に花をおくる場合の種類や相場など7項目で徹底解説します!

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6. お葬式におくる花の宗教による違いとは?

出典元:https://www.photo-ac.com/

お葬式は仏式でおこなわれることが多いのですが、神道やキリスト教でのお葬式もおこなわれています。

花をおくろうと考えた際に、神道やキリスト教の場合は仏式と花の種類は違うのでしょうか?

花をお葬式におくる際の宗教による違いについて説明します。

 

6-1.仏教のお葬式ならやはりあの花

仏式のお葬式におくる花は何と言っても菊か百合です。

故人が生前に好まれた花がある場合は別ですが、そうでなければ菊か百合を選択することが適切です。

 

菊は白色のものを使います。

ただ白一色では物足りないような場合、薄めの黄色や紫色の菊をあわせるようにします。

ボンボン菊などを入れてアクセントをつけた飾り方も見かけることがあります。

ちなみに菊の花言葉は「高潔」や「高貴」です。

 

百合は白百合が一般的に用いられ、菊よりは華やかな感じの演出になります。

ただし百合の場合は花の花粉が服などに付着しやすいので注意が必要です。

喪服などでは特に目立ってしまいます。

 

事前に花屋さんに頼んでおくと花粉をキレイに取り除いてくれます。

百合の花言葉は「純潔」や「無垢」です。

 

6-2.神道では花ではなくあの植物も使われていました

仏式の葬儀にあたるのは、神道では神葬祭になります。

神葬祭に花をおくる場合は仏式と同様に白菊や白百合を選べば問題ありません。

生花を使った籠盛りやフラワーアレンジメントをおくるようにしましょう。

 

昔は神葬祭には榊「さかき」がおくられていました。

しかし現代では榊をおくることは少なくなっています。

神葬祭では仏式のお葬式の喪主にあたる祭主が榊を供えます。

他の参列者は生花を供えることが一般的です。

 

また一部の関西地方では神道や仏式のお葬式に樒「しきみ」という常緑樹をおくるところもあります。

樒は強い匂いと実に毒があるため、邪気を払うとか魔除けになると考えられているためです。

 

6-3.キリスト教ではハートの花って本当?

仏式の葬儀にあたるものはキリスト教では礼拝になります。

キリスト教には仏式の供花や枕花に直接相当するものはありませんが、遺族に生花をおくることはよくあります。

故人の霊前にお供えする花ではないことに注意が必要です。

 

遺族に花をおくる場合は、百合やカーネーションが選ばれます。

籠盛やフラワーアレンジメントに飾り付けて、遺族のもとにおくります。

仏式のお葬式のようなフラワースタンドや花輪のようなものは使われません。

 

また白菊が使われることもありません。

菊の使用を避けるのは、キリスト教の教義からではなく仏式のお葬式と混同されるのを意識的に避けるためです。

また、キリスト教では花は遺族におくるものなので仏式の花のように名札を付ける必要がありません。

 

キリスト教で特徴的なこととしては、花の飾り付けの形状があります。

例えば十字架を象徴するクロスの飾り付けや、愛を象徴するハートの飾り付けがあります。

 

クロスの花の飾り付けは、主に家族間でおくるものです。

ハートの花の飾り付けは、親族や親しかった友人がおくるものです。

ハートは永遠の愛を表すものですが、国民性によるのでしょうか日本ではあまり用いられていません。

 

ちなみに、仏式のお焼香にあたるキリスト教の「献花」は遺族におくる花とは違うものです。

献花は故人とお別れをする際に祭壇に供えるもので、あらかじめ会場に用意されている花を一人一本受け取って祭壇に置きます。

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