お葬式の礼儀はここがポイント|これだけで安心の6項目を徹底説明

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2. 礼儀に適ったお葬式での服装とは

出典元:https://www.photo-ac.com/

 

お葬式では、服装には十分気を遣うことが必要です。

他の参列者とかけ離れた服装をしていると、恥ずかしい思いをしますし、何より礼儀を欠くことになります。

 

以前は、お通夜は平服でも問題無いとされていた時代もありました。

しっかり喪服を着ていくと、不幸を待っていたと思われるというのが理由でした。

 

また、喪服とは遺族と近親者が喪に服していることを示すものなので、一般の参列者は服装よりも気持ちを優先させれば良いといわれていたこともありました。

 

しかし時の移り変わりにしたがって、今では上記のようなことは次第に聞かれなくなってきています。

それでは現在のお葬式の礼儀に適った喪服について、男女別にチェックポイントを説明します。

 

2-1.男性の喪服についてのチェックポイントは

現在では準喪服でお葬式に臨むことがほとんどです。

お通夜に関しても、葬儀・告別式の代わりにお通夜に出席する人が年々多くなっています。

そこでお通夜でも準喪服を着る人が増えていて平服の人は見かけなくなっています。

 

遺族や親族などの喪家側

準喪服を着用することが無難です。

スーツ:シングルかダブルのブラックスーツ。

ワイシャツ:白無地のもの。

ネクタイ:黒無地のもの。

ネクタイピン:着用しない。

カフスボタン:付けても良いが、黒石のものが望ましい。

腕時計:付けない方が良い。

アクセサリー:付けない方が良い。

靴下:黒無地のもの。

靴:光沢のない黒色の革靴で、飾りなどの付いていないシンプルなもの。

 

参列者

基本的に遺族や親族などの喪家側と同じです。

 

なお、喪主は参列者と挨拶をかわしたりしますので、お通夜であっても葬儀・告別式であっても正喪服を着用しても良いです。

 

2-2.女性の喪服で大切なこととは

女性の場合も男性と同じ事情から、準喪服でお葬式に臨むことが多くなっています。

 

遺族や親族などの喪家側(洋装)

ヘアスタイル:髪はまとめるようにする。

ヘアアクセサリ:なるべく付けない方が良いが、付ける場合は光沢のない黒のリボンやバレッタが良い。

化粧:簡素に化粧し、マニキュアは付けない。

上着:黒い長袖のもの。

スカート:黒色のスカートで丈は正座した際に膝が隠れるぐらいが良い。

ストッキング:黒色のもので、柄入りは避ける。

靴やバッグ:黒色の布製が最も望ましいが、光沢のない革製でも良い。

靴:シンプルなパンプスで、ヒールは3cmから5cm程度のもの。

アクセサリー:付けないことが基本だが、パールのネックレスと結婚指輪は付けても良い。

遺族や親族などの喪家側(和装)

着物:無地紋付の染め抜き三つ紋、または一つ紋のもの。

半襟、足袋、長襦袢:白色のもの。

帯:黒無地の袋帯(一重)または名古屋帯のもの。

帯締め:黒の平打ちまたは黒の丸ぐけのもので、帯留めはつけません。

草履、バッグ:草履もバッグも黒色で布製のもの。

参列者

基本的に遺族や親族などの喪家側と同じと考えて良いでしょう

 

2-3.喪服に合わせて持ち物も確認しておきましょう

服装だけに気を取られてはいけません。

うっかり忘れることのない様に、お葬式の持ち物をしっかりと確認しておきましょう。

 

袱紗:お葬式に使う袱紗の色は紫になります。他に緑、藍、グレーなども使われます。

袱紗に台が付いたもので、赤い色の台の袱紗は慶事用なのでお葬式には使いません。

手袋:黒色で布製のもの。ただし焼香する際は外しましょう。

ハンカチ:白の無地か黒の葬祭用とする。色物のハンカチは使いません。

傘:黒色の傘を使います。他に紺、グレーなどでも良いですが地味な色の傘にしましょう。

数珠:数珠は貸し借りをしないものなので、特に忘れにように注意が必要です。

 

数珠は、お葬式の際に手にするのが礼儀となっています。

そこで、数珠の使い方や持ち方などについて少し細かくご説明します。

 

そもそも数珠は、念仏やお題目を何回唱えたか数えるための仏具でした。

しかし、現在では喪服のスーツや黒ネクタイのように、弔意を表す必須の装身具として定着しています。

 

数珠は必ず左手に持ち、合唱する際には両手の親指と4本の指の間にかけて使います。

数珠の材料には、菩提樹の実や水晶、鉄、赤銅、真珠、珊瑚などがあります。

男女によっても、宗派によっても、珠の数やつなぎ方、房の付け方などが異なります。

 

また数珠は持ち主を表していると考えられています。

ですから、お葬式に数珠を忘れたからといって人に貸してくれと頼んではいけません。

 

2-4.その他にも気を付けるべき礼儀があるって本当?

お葬式で、他に気を付けるべきこととして以下の2つがあります。

 

香りを発するものは付けない

お葬式にはお香が焚かれるので、香りを発する香水などを使わないようにしましょう。

ヘアスプレーなども香りの付いたものがありますので控えるようにしましょう。

 

音を出さない

時計のアラーム音や携帯電話の着信音の設定を、お葬式の会場に着く前に鳴らないようにしておきます。

スマートフォンのメール着信音についても忘れずに着信音を出さないようにしましょう。

お葬式の儀式の最中に着信音が鳴るようなことは礼儀に反するだけでなく、参列者全員に迷惑をかけることになります。

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