お葬式の礼儀はここがポイント|これだけで安心の6項目を徹底説明

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7. お葬式の儀式で必要になる礼儀は?

出典元:https://www.photo-ac.com/

 

最後にお葬式の中心儀式であるお通夜と葬儀・告別式に特有の礼儀について説明します。

 

7-1.お通夜で必要な礼儀はあるの?

お通夜は、亡くなってからすぐの儀式になります。

遺族にとっては身内の人が亡くなることは受け入れがたく、悲しいものです。

参列者は礼儀以前に遺族の心情を最も大切にする必要があります。

その上で、参列者にとってお通夜で注意すべきポイントを以下に説明します。

 

お通夜の時代の変化に対して意識しておくこと

昔のお通夜は、遺族や近しい人が夜通し故人と過ごすものでした。

最近では、亡くなった当日は「仮通夜」として家族や近しい人だけで過ごし、葬儀・告別式の前日を「本通夜」とするようになっています。

都市部では本通夜の弔問客が葬儀・告別式の参列者より多く、葬儀・告別式同様に営まれるようになってきています。

 

従って本通夜を一般的なお通夜として、葬儀・告別式と同じような儀式とすることが一般的になっています。

そこで、お通夜に参列する際に服装、香典など先に説明した礼儀に沿うことが必要です。

 

通夜は遅れても駆け付ける

お通夜は、突然の訃報を受けてから参列の準備となるため、やむを得ず遅れることもあり得ます。

お通夜の時間に対して30分から1時間程度の遅れなら駆け付ける方が良いです。

 

お通夜の会場に到着したら、勝手に入り込まずに受付の人に案内してもらいましょう。

静かに後ろの席へ着くようにします。

しかし数時間のように時間を大きく遅れる場合は、かえって迷惑になりますから後日手紙なりでお悔やみの言葉とお詫びを伝えましょう。

 

なお、故人の親族のお通夜の場合は、できる限り早めに駆け付けましょう。

忙しい遺族に代わり、お通夜の受付を申し出るなど手伝いをするように心がけましょう。

 

7-2.葬儀・告別式での礼儀って?

葬儀・告別式での礼儀としては、何といっても遅刻厳禁が重要です。

葬儀・告別式と一言でいいますが、内容としては以下のように違うものです。

葬儀:親しい人だけが参列する宗教儀式

告別式:一般参列者が最後のお別れをする場

 

しかし現在では葬儀・告別式として続けて行うことが一般的になっています。

儀式の内容と時間が決まっているために、遅刻は厳禁です。

葬儀という宗教儀式の性格上、多少の遅刻だからといっても途中入場はできないことが普通です。

 

また、葬儀・告別式では参列者も多いために受付が混むこともあります。

葬儀・告別式開始20分以上前には到着して受付に並ぶようにしましょう。

 

7-3.会食の席でも大切な礼儀とは

お葬式での会食にはお通夜の際の通夜振舞いと、火葬の後などに行う精進落しといったものがあります。

お葬式での会食には意味が2つあります。

遺族や親族、僧侶、参列者で故人と最後の会席の場をもって供養すること。

参列してくれた人々にお礼のもてなしをすること。

 

通夜振舞いや精進落としの内容は地域によっても違いがあります。

精進料理を出す習わしがある地域があったり、お茶だけを出したりする場合もあります。

最近は、お茶など飲み物とお菓子や軽食が振舞われることが多いようです。

 

また、神道でも、直会(なおらい)と呼ばれる通夜振舞いに相当する会食をすることがあります。

キリスト教式でも、牧師・神父や親しい人たちだけで簡単な会食の場をもつことがあります。

 

お葬式の会食では、お酒なども出されることがありますが、守るべき礼儀もあります。

お酒に酔って騒いだり、羽目を外したりするなどは厳に慎まなかればなりません。

 

お葬式の会食でのマナー

故人の死に直結する話や故人と関係のない話はしないようにしましょう。

故人を偲ぶ場という主旨を忘れないようにしましょう。

 

会食に誘われたら断らないようにしましょう。

会食は故人への供養の意味がありますので、都合が悪ければ箸を付けるだけで退席しても良いので断わらないようしましょう。

 

長居はしないようにしましょう。

遺族は心労や疲労が溜まっていますので、長居はせずキリの良いところで退席しましょう。

 

なお、会食だけに限りませんが小さな子供は同席させないようにするのが礼儀です。

同席させずに別の場所で誰かに面倒をみてもらいましょう。

 

7-4.お葬式に出られない時はどうしたらいい?

最後にどうしてもお葬式のお通夜や葬儀・告別式に参列出来ない場合について説明します。

お葬式に参列したくてもどうしても無理な場合は以下のようにしましょう。

弔電でお悔やみを伝えます。

お葬式に代理人を参列させられないか調整しましょう。

後日あらためてお悔やみ状に香典を添えて送るようにしましょう。

 

その際に気を付ける礼儀としては以下のようなものがあります。

いくらお悔やみを伝えたいからと言って電話は避けましょう。

喪主や遺族は多忙で精神的にもつらい時期だということを配慮しましょう。

 

お悔み状を郵送する場合、宛先は間違っても故人宛にしてはいけません。

宛先は喪主か自分の知り合いの親族名にしましょう。

 

郵送の際もお金は必ず香典袋に入れるようにします。

普通郵便ではなく、現金書留で送りましょう。

 

後日に弔問する場合は四十九日前までに伺いましょう。

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