葬式への参列マナー大事典!参列時の礼儀作法、挨拶、服装について

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訃報はいつも急にやってきます。知人や友人、ご親族の不幸となれば葬式に参列するかと思います。

急な葬式への参列で、マナーや振る舞いなどで悩んだ経験はありませんか。

しかしながら、葬式のマナーなどは人に聞く時間がなかったり、また人に聞くのが恥ずかしかったりするものです。

 

この記事では参列の際のマナーや振る舞い、服装などを詳しく紹介しています。

参列者としても、喪主や遺族としても葬式の参列はどうすべきか、服装や挨拶の内容まで、ありとあらゆる参列に関する情報を掲載しています。

 

葬式の参列について悩んだら、まずはこの記事を読んでください。

あなたがが悩んでいる参列に関する情報ががきっと見つかります。

 

— この記事の目次 —

1. 葬式について覚えておきたい基礎知識

2. 葬式に参列する際の服装やアクセサリーについて

3. 参列のマナーは?葬儀で恥をかかないために

4. 参列者へのお礼や挨拶はどうする?

5. 葬式に参列するか迷ったら

6. 参列についてよくある質問

7. まとめ

1. 葬式について覚えておきたい基礎知識

出典元:https://www.photo-ac.com/

 

葬式に参列する前に、まず葬式についての基本的な知識を身につける必要があります。

より深い葬式の知識を持つことで葬式で恥をかかないようにしましょう。

また、より一層故人やご遺族に弔意が伝わるような振る舞いを行うようにしましょう。

 

1.1. なぜ葬式を行うのか

人間は元々一人では生きられない生き物です。結婚して夫婦になり子孫を残したり、仕事をして社会貢献を行ったりします。

たくさんの知人や友人と出会い、遊んだり話をしたり様々な社会生活を営んで生活しています。

つまりは、人という存在は社会の組織の中で生きているものです。

 

誰しもに「死」という終わりが訪れるわけですが、その「死」は故人一人だけで処理できるものではありません。

家族や親族、知人や友人、会社の仲間たち全てが、その「死」を受け入れ処理しなけらばならないものです。

そのために葬式という儀式を行います。

 

葬式を行う目的と意味

なぜ葬式を行うのか、疑問に持つ人は少ないと思います。

どちらかというと、葬式は行って当たりまえだと考えている人の方が大多数ではないでしょうか。

そこで、葬式へ参列する前に一度、葬式を行う意味を考えてみていただきたいと思います。

 

人は亡くなると、肉体から霊が出て成仏します。

霊が「この世」から「あの世」に移動するわけです。

亡くなられた故人の霊体が無事に「あの世」へと成仏できるように行うのが葬式です。

 

故人の霊を成仏させることで、故人と残された私たちの間に新しい関係が生まれます。

新しい関係を築くことで、私たちは気持ちを切り替えることができるようになります。

いわば葬式は「別れを受け入れる」儀式でもあります。

 

1.2. 葬式の由来と歴史について

日本の葬式は縄文時代から行われていたようです。

当時は、穴を掘り遺体を埋める土葬が行われていました。

穴は縦に長く、遺体を曲げて穴の中に入れていたようです。

 

弥生時代になると、現在のお墓のルーツにもなっている古墳が登場します。

もっともお偉い方しか古墳に眠ることはできませんが、古墳が大きく、そして豪華であればあるほどに権力を持った方が眠っているそうです。

 

現在の葬式の基礎とも言える葬式が行われるようになったのは、奈良時代に仏教が日本に伝わってからです。

当時は貴族階級でしか葬式は行われることはなく、貴族以外の階級の人たちは葬式を行うことはありませんでした。

 

奈良時代には、死そのものが不吉なものとされており、死んだ人に関わったり触ったりすることは全くのタブーとされていました。

そのため、人が死んだあとに何にかしらの儀式を行うのはタブーとされます。

遺体は河原などに捨てられて、そのまま腐らせるか虫などに処理してもらっていました。

 

その後、平安時代の末期から鎌倉時代にかけて一般の民衆にも葬式を行うことが定着していきます。

仏教を広める僧侶たちが、遺体を河原に捨てることや、死んだ人間には一切関わらない文化に異論を唱え始めたのです。

このころから、遺体を埋葬する墓地が誕生したり、今の葬式にもつながる浄土思想が広く民衆に伝えられ定着していきます。

 

鎌倉時代には火葬が行われるようになりました。

しかし、当時の火葬の技術は乏しく、完全に遺体を焼ききることができないため、火葬と土葬の両方を行い遺体を処理したとされています。

 

明治時代になると、自分たちだけで葬儀を行う自葬祭が法律で禁止されます。

何を意味するかというと、この時期に葬儀を行うことができるのは神主か僧侶など専門の職業の方のみに限定されたわけです。

今ではお寺(または葬儀屋)で葬式を行うことは当たりまえですが、明治時代より前の葬式では自分たちだけで行うことも少なくはありませんでした。

 

こうして長い年月をかけて、お寺での葬式や墓地の文化が作られてきました。

今では当たりまえの火葬や墓地といった文化も、昔は土葬や河原への遺体放置だったと聞くとちょっとびっくりしますね。

葬式の形式が変わってきたのも故人のためでもあり、また残された私たちのためでもあるのです。

 

1.3. 葬式で使っていけない言葉「忌み言葉」について

葬式に参列する際には、必ず気を付けたいマナーがあります。

それは「忌み言葉」と呼ばれる言葉を葬式では使わないことです。

不幸が重なったり、繰り返すような印象を受ける言葉や、直接的に生死を表現する言葉は使ってはいけないとされています。

 

具体的に「忌み言葉」についてみていきましょう。

 

重ね言葉(不幸が重なることを連想させる)

■いよいよ

■たびたび

■くれぐれも

■ますます

■重々

■再三

■次々

■重ね重ね

■かえすがえすも

 

このように、同じ言葉を2度繰り返す言葉を「重ね言葉」と言います。

不幸が繰り返されるイメージがあり、仏教の葬式では忌み言葉とされ、使用することはできません。

 

繰り返すことを連想させる言葉

■再び

■次に

■また

■なお

■再々

■続く

■引き続き

■追って

■追いかける

 

前に紹介した重ね言葉のように同じ言葉を繰り返しているわけではありません。

しかし、言葉の意味に繰り返すような意味合いを持つ言葉です。

こういった言葉も忌み言葉とされ、使うことはできませんのでご注意ください。

 

直接生死を表現する言葉

■死ぬ

■死亡

■死去

■自殺

■急死

■生きる

 

葬式ではこういった生死を直接表す言葉も忌み言葉とされ、使用することができません。

また数字の「四」と「九」も縁起が悪いとされています。

使用するのは控えるようにしてください。

 

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