葬式への参列マナー大事典!参列時の礼儀作法、挨拶、服装について

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3. 参列のマナーは?葬儀で恥をかかないために

出典元:https://www.photo-ac.com/

 

次に葬式当日の作法やマナー、挨拶の方法などを説明します。

宗派による違いは、焼香のやり方のみとなります。

全体の流れはほとんど同じです。しっかり読んでいただき葬式で失礼のないようにしましょう。

 

3.1. 恥をかかない参列の作法

葬式当日の参列の流れを順を追って説明していきます。

 

受付・記帳

もちろんですが、遅刻はしないようにしてください。

可能であれば早めに到着する程度余裕を持って式場に向かいます。

 

式場について最初にするのは受付と記帳です。

受付の際にはお悔やみの言葉を述べ香典を渡します。

香典を渡してから記帳を行いましょう。

 

記帳後に返礼品を受け取ります。

返礼品は、受付時には引換券を渡され、葬式の後に引換券と交換で返礼品を受け取る場合もあります。

通夜で香典を渡し、返礼品を受け取っている場合には「昨晩も参りました」と伝え記帳のみを行ってください。

ただし通夜で渡したかどうかに関わらず、葬式で参列者全員に返礼品を渡している場合があります。この場合は、無理に断らずに返礼品を受け取るようにしましょう。

 

受付時にはご遺族の方への挨拶は控えます。

もし、ご遺族の方と会っても、黙礼するか簡単なお悔やみの言葉を述べる程度にします。

もちろん参列者同士の挨拶も簡単なもので済ませてください。

 

ご焼香

焼香は順番で行います。参列者が多い場合には待ち時間も長くなります。

自分の番では丁寧に弔意を込めて焼香を行いましょう。

 

別れの儀

棺のふたが閉じられて、故人とお別れをする儀式です。

可能な限り参加するようにしましょう。

 

出棺

別れの儀が終わると、次は出棺です。

棺のふたが開けられて、ここが故人のと最後の別れとなります。

棺はご遺族や故人と近しい方の男性が運びます。

 

棺は霊柩車に乗せられますが、合掌して見送りましょう。

霊柩車が走り出す時は一礼を行ってください。

出棺時には冬でもコートは着用はせずに見送ります。

 

出棺は一般の参列者が故人を見送る最後の機会です。

よほどの都合がない限りは出棺まで参列するようにしてください。

出棺のあと、ご遺族から案内があった場合のみ火葬場へ移動します。

 

3.2. 喪主やご遺族への挨拶の仕方

葬式の際に喪主やご遺族の方と会う機会もあるかと思います。

この際にはどのような言葉をかけたら良いものでしょうか。

ここでは、葬式に参列した際、喪主を含めご遺族の方への挨拶の仕方について説明していきます。

 

まず、ご遺族は悲しみに沈んでいることと思います。

それに合わせて葬式の前には弔問客の対応や通夜などで大変忙しくし、疲れていることも考えられます。

そのため、ご遺族への配慮も含め挨拶は手短に行うのが良いでしょう。

 

どうしてもご遺族へかける言葉が見つからない、自分も悲しみ深く言葉にできないといった場合もあるでしょう。

そんな時は言葉をかけずに一礼のみを行う黙礼でも構いません。

あなたの気持ちは十分にご遺族へ伝わることでしょう。

 

言葉をかけるのであれば、前にも書いたように手短にします。

「この度はご愁傷様です」「お悪うございました」「大変お気の毒でございます」

などの言葉をかけてください。

 

1.3で紹介した葬式で使っていけない言葉があります。

「忌み言葉」です。この「忌み言葉」はマナー違反です。

葬式での使用は控えるようにしましょう。

 

ご遺族の方に言葉をかける際には、先に一礼を行うのを忘れないようにしてください。

挨拶の際には変に気を使い、大げさな表現になったり、長々と話しをしてしまうこともあるようです。

ご遺族は忙しい葬式の最中です。手短に挨拶は済ますよう心掛けてください。

 

3.3. 弔辞とは?もし参列時に弔辞を頼まれたら

弔辞(ちょうじと読みます)とは、故人に贈る別れの言葉です。

故人が亡くなったことによる悲しみ、故人を悼む気持ちを伝えるものです。

どんな宗教でも葬式の際には弔辞を読むのが一般的です。

 

たいてい、弔辞は故人と親しかった人が読みます。

幼馴染や親友の方などが読むことが多いようです。

また、孫代表などの弔辞も葬式ではよくあります。

 

葬式の規模にもよりますが、弔辞を読む人は3人から4人程度です。

読む人数に決まりはありませんので、少ない時もあれば多い時もあります。

 

弔辞を読む人は?もし、弔辞を頼まれたら

誰が弔辞を読むのかは、喪主やご遺族の方が決めます。

弔辞を読む人は葬式の数日前に頼まれます。

もしあなたが弔辞を読むよう頼まれた場合には、快く引き受けるようにしてください。

 

喪主やご遺族に弔辞を頼まれないとしても、あなたが生前お世話になった故人への気持ちを弔辞として表したいと思うことがあると思います。

この場合は自ら弔辞を読んでも構いません。

受付の際に弔辞を読みたいとの意思を伝え葬式のときに読むようにしてください。

 

弔辞を読むときの注意点

弔辞を読む際の注意点をいくつかまとめます。

 

まず、読む長さですが5分程度が良いかと思います。

あまり長すぎると、葬式の進行に影響がでる可能性がありますので注意してください。

 

内容に決まりはなく、故人との思い出や気持ちを書き表せるのが弔辞です。

もし、故人と近しい友人ならいつもの呼び名で名前を呼び、話しかけるように読むのも良いでしょう。

 

また、弔辞は大勢の参列者の前で話しをするものですから、緊張することもあるでしょう。

人は緊張すると、どうしても早口で話してしまう傾向があります。

もし、人前で話しをすることに慣れていない方でしたら、ゆっくり読むよう心掛けてください。

 

葬式全般に言えることですが、やはり「忌み言葉」は弔辞でも使ってはいけません。

不幸が重なる、不幸が繰り返されるという意味の言葉です。

1.3の項目の忌み言葉を再度確認しておきましょう。

 

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