お葬式の生花の失敗しない注文方法は?マナーや相場など詳しく解説!

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2.供花にはどんな花が使われる?

出典元:https://www.ac-illust.com/

 

お葬式にはそれにふさわしいイメージの花が使われます。

また、同じ種類の花でも色によってはお葬式に使われないこともあります。

ここでは、供花にはどういった花が使われるのかを見てみましょう。

 

2.1 菊がよく使われる理由は?

弔事で一番よく使われる花は菊で、もちろん供花にも多く使用されています。

特に日本では仏式のお葬式が多く、仏教の弔事で供えられる花は菊が代表格です。

 

もともと菊は薬として中国から輸入されたものです。

中国での重陽の節句(9月9日)に習い、長寿を願い酒に菊の花びらを浮かべて飲んだり、菊の花を飾ったりするなどの習慣は平安時代にすでにありました。

また、江戸時代には食用としても利用されるようになるなど用途も広く、貴重な花でした。

このように貴重で、かつ花が長持ちすることから仏様にお供えする花として重宝がられたのだと言われています。

 

菊には様々な種類がありますが、供花には花の大きさが9cm以上18cm未満の中輪菊や9cm未満の小輪菊、洋菊のスプレーマムなどが多く使われます。

色は白・黄・ピンク・紫などです。

供花には菊以外に、ユリ、カーネーション、胡蝶蘭、トルコキキョウ、デンファレ、ラナンキュラス、カラー、グラジオラスなどがよく使われています。

 

2.2 使ってはいけない花はある?

一般的に使われないのは、とげや毒のある植物、それとつる性植物、赤い花です。

使われない理由としては、とげは、昔はちょっとした怪我でも死に直結していたので不吉とされたようです。

つるは不幸が絡まるとの連想から、赤は血の色だから良くないとされているそうです。

毒は穢れが理由と言われていますが、仏教の儀式で使われる「樒(しきみ)」にも毒がありますので、このような理由かどうかは定かではありません。

 

とげがある植物はバラが有名ですね。

毒のあるのはあじさいや水仙、スズランなどで、つる性の植物としては朝顔などがあります。

また、毒性は弱いもののチューリップも皮膚炎を起こすような毒を持っています。

 

最近では、遺族が祭壇の生花や供花を選ぶときはこうしたことは気にせずに、故人の好きな花を選ぶことが多くなっています。

とはいえ供花としてこれらの花を送る場合は、遺族の意向を尋ねてからの方が良いでしょう。

また、生花でなく造花やプリザーブドフラワーは供花としてはほとんど使われません。

 

2.3 宗教によって使う花は違う?

神式のお葬式では、白い花が使われることが多く、白い菊が選ばれることがほとんどです。

また、白いユリなどの洋花が使われることもありますが、胡蝶蘭は少ないです。

 

キリスト教式では、教会でお葬式を行う場合、自宅に篭アレンジメントを送るのが一般的で、それを教会に持って行きます。

どちらかと言えば枕花に近い感じですね。

花の種類としては、聖母マリアの象徴である白いユリが好んで使われます。

カーネーションやバラを使うことも多いですね。

 

篭アレンジメント以外には、十字架を模した「クロス」を柩やイーゼルに飾ったり、ハートの形にアレンジしてイーゼルに立てる「オープンハート(ハートの形を花で縁取ったもの)」「フルハート(ハートの形全体を花で埋め尽くしたもの)」なども送られたりします。

クロスは両親や友人、教会の仲間などが送り、ハートは親族や故人と特に親しくしていた友人などが送ります。

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