お葬式の受付を頼まれた方必見!役割やマナーを詳細解説いたします

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お葬式の受付を初めて頼まれた方は、「受付の仕事がどんなものか具体的に分からない」「服装がマナー違反にならないか心配」「言葉遣いや参列者への対応に自信がない」など、大きな不安を抱えることが多いです。

でも信頼されて任されたのですから、滞りなくこなしたいですよね。

 

この記事では、こうした「分からないからこその不安」を払拭するために、お葬式の流れや、お葬式で使われる言葉の意味、受付の仕事内容や服装・対応・言葉遣いのマナーなどについて、詳しく、丁寧に解説していきたいと思います。

また受付は誰がやるのか、お礼はどうするのかといった点についてもお伝えいたします。

お葬式の受付の心得として、またチェックリストとしてご活用いただければ幸いです。

 

— この記事の目次 —

1.お葬式の受付は誰がやるもの?

2.受付の仕事内容や当日の流れは?

3.記帳のときに注意するべきことは?

4.お香典の受け付け方は?

5.会葬御礼や当日返しの渡し方は?

6.お葬式の受付の服装マナーは?

7.その他に注意する点は?

8.まとめ

1.お葬式の受付は誰がやるもの?

出典元:https://www.ac-illust.com/

 

受付を頼まれたときに、「私が(立場的に)やってよいものなのか?」と疑問を持つ方も多いでしょう。

また、遺族の方にとっても、誰に依頼するかというのは大きな問題ですよね。

受付の仕事内容の前に、受付はどういう関係の方がやるのかについて見ていきましょう。

 

受付をする人が見つからない場合の対処法や、お礼の仕方もここで先にお伝えいたします。

受付の仕事については2章以降をご覧ください。

 

1.1 故人の子や孫はやらない方がよい?

受付は誰がやるのかということですが、実は特に決まりがあるわけではありません。

親族や友人・知人、会社関係、町内会の方などどなたがやっても構いません。

決まりがあるとすれば「直系の親族(故人の子や孫・親など)はやらない」といったことが挙げられます。

これはなぜかというと、こうした人たちは儀式の出席が優先されるため、受付ができないからです。

 

しかし実際には、孫などが受付を頼まれることは多いです。

特に外孫や甥・姪などのうち、成人している若い方や大学生などがよく選ばれます。

近年では家族葬(小規模な身内だけのお葬式)が増え、参列者が全員故人との関係性が近い方ばかり、といったことがよくあるのも、孫が受付をする理由の一つです。

 

また、遺族の方の友人・知人などに頼むのは結婚式であれば普通ですが、お葬式の場合は、家族ぐるみのお付き合いをされているなど縁の深い方でないと、断られることが多いかもしれません。

それと、町内会でお互いにお手伝いをする決まりのある地域もあります(謝礼の金額も決まっている)。

こうしたことも確認しておきましょう。

 

1.2 受付は何人?家族葬でも受付は必要?

受付の人数はお葬式の規模や地域によって変わってきます。

基本的には会計を兼ねた、または加えた人数として、50名までなら2名、100名までなら4名、200名までなら6名といった感じで、あとは100名ごとに2名ずつ増やしていくとよいでしょう。

また、小規模なお葬式では1名だけで受付をし、お香典はお香典箱に入れていただくといったケースもあります。

 

しかしやはり、受付はお金を扱いますので、できれば2名以上が望ましいです。

できれば一人は親族の中から信頼のおける方を選んでください(盗難などのトラブルを防ぐため)。

ただ、会計を兼ねる場合、あまり人数を増やしすぎると計算が合わなくなることも多いです。

身内のみのお葬式(家族葬)で10名未満の場合は、特に受付を置かなくても問題はないでしょう。

 

1.3 受付をする人が見つからない場合はどうする?

どうしても受付をしてくれる方がいない場合は、葬儀社に依頼するのも一つの手です。

葬儀社に頼む場合は、有料であると考えた方がよいでしょう(無料のこともありますが)。

しかしお金が関わることでもあるため、断られる場合もあります。

 

葬儀社で代行を探してもらえることもあるようです。

また、ネット上で受付を代行してくれる業者も見かけますが、まだ東京や名古屋など一部の地域でのサービスのようです(2018年11月現在)。

 

1.4 受付をしてくれた方へのお礼の仕方は?親族の場合は?

親族が受付をした場合、お礼はしないのが一般的で、特に年配の方などは、お礼をするのが失礼にあたる(他人行儀)と考える人も多いようです。

町内会や自治会などでは、前述のように金額が決まっていることがありますので確認しましょう。

 

お礼はなるべく早く、一両日中にするのがマナーです。

お礼は現金であれば、3,000~5,000円くらいが相場です。

また、お仕事を休んで手伝ってくださった方には10,000円くらいお渡しします。

お通夜と葬儀・告別式の2日間お手伝いいただいた場合は、倍くらいにしてください。

 

現金をお渡しするときは、白無地の封筒に「御礼」と書いたものを使用しましょう。

親しい間柄の方であれば「寸志」と書くこともあります。

 

金額相当の品物でお返ししても良いですね。

品物はタオルやお菓子、お茶、コーヒー、海苔、カタログギフトなどが選ばれることが多いです。

のし紙(掛け紙)は「志」や「御礼」、水引は黒白または黄白の結びきりとします。

手渡しでなく送る場合には、お礼状を添えましょう。

 

<品物でのお礼(志・黒白の水引)>

出典元:https://www.ac-illust.com/

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