東京の火葬場パーフェクトガイド!近郊の火葬場もご案内します!

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2.東京23区内の火葬場(公営)

出典元:https://www.photo-ac.com/

 

23区の公営火葬場は、東京都が運営している瑞江葬儀所と、世田谷区など5区が運営している臨海斎場とがあります。

この章ではこれら2つの火葬場の情報と、なぜ東京23区に公営火葬場が少ないのかについてお伝えしていきます。

東京博善の歴史など、豆知識としてお楽しみください。

 

2.1 桜や紅葉が美しい公園内の火葬場~瑞江葬儀所

瑞江葬儀所は東京都が運営しており、式場はなく火葬場のみです。

児童公園や日本庭園など緑豊かな敷地内にあり、桜や紅葉が美しく心を癒してくれます。

また、江戸川区民であれば近くに「椿中央会館」があり、小規模な家族葬なら対応可能です。

この式場を利用した場合は、遺族は徒歩で瑞江葬儀所に向かうことができます。

 

住所:江戸川区春江町3-26-1

TEL:03-3670-0131

駐車場:75台

アクセス:都営地下鉄新宿線 瑞江駅から徒歩13分

バス JR小岩駅南口より京成バス 小76 小岩駅~葛西駅行きに乗り、瑞江斎場下車

東京メトロ東西線 葛西駅から京成バス 小76 葛西駅~小岩駅行きに乗り、瑞江斎場下車

休日:1月1日~3日、友引

 

火葬炉は20基で、炉前ホールは狭く、5名ほどしか入ることができません。

火葬炉棟の手前にお別れホールがあり、他の方はそちらで最後のお別れとなります。

火葬料金は以下の通りです(小人は7歳未満)。

 

都民 大人60,800円 小人35,200円

都民以外 大人72,960円 小人42,240円

要保護者・要支援者・公費対象者 大人600円 小人500円

※「都民」とは、亡くなられた方または火葬許可証の申請者が都民であることを指します。

 

控室は10室・定員40名で、都民は10,600円、それ以外は12,720円、要保護者・要支援者・公費対象者が5,300円です。

霊安室は8体の安置が可能となっています。

 

2.2 広くて綺麗、友引も稼働~臨海斎場

臨海斎場は港区・品川区・目黒区・大田区・世田谷区の共同事業で、2003年に開場した公営火葬場です。

新しくて広く清潔、式場もあり、都内で唯一友引の日も稼働しています。

また、モノレールに乗ると羽田空港から近く、タクシーでも10分くらいですので、遠隔地から東京に来られる方には便利です。

しかし都内から来られる方には遠く、不便かもしれません。

 

住所:東京都大田区東海1-3-1

TEL: 03-5755-2833

駐車場:259台(式場利用の方は50台まで、火葬場のみ利用の方は5台+マイクロバス1台の制限あり)

 

アクセス:東京モノレール流通センター駅下車、徒歩約10分

バス JR大森駅より京急バス 9番乗り場の大田スタジアム行に乗り、大田スタジアム下車、徒歩約1分

4番乗り場の昭和島循環 、5番乗り場の京浜島循環・流通センター循環 、7番乗り場の大田市場行・城南島循環 、9番乗り場の平和島循環 に乗り、流通センター前下車、徒歩約10分

京急平和島駅から京急バス利用

第一京浜側バス停:昭和島循環・京浜島循環・流通センター循環 、環状七号線側バス停:大田市場行、城南島循環  流通センター前下車、徒歩約10分

 

モノレールの流通センター駅やバスの流通センター前の停留所からは徒歩で10分かかり、海風が強く寒く感じることがあるかもしれません。

バスを利用するときは、大森駅から太田スタジアム行きに乗ると、停留所から徒歩1分となります。

その場合、1時間に1~2本程度で13~16時台は運行しておらず、また、行きで降りた停留所と帰りの停留所は離れているので注意が必要です。

 

火葬炉は10基で、料金は以下の通りです。

大人 組織区住民34,500円 それ以外の方70,000円

小人 組織区住民21,000円 それ以外の方42,000円

※組織区住民とは亡くなられた方が港区、品川区、目黒区、大田区及び世田谷区の住民だった場合と、主宰者が二親等以内の親族で上記五区の住民であることを指します。

 

また、小人は12歳未満です。

火葬待合室は8室×54名で、組織区住民が20,000円、それ以外の方は60,000円となっています。

 

式場などの使用料は以下の通りです。

式場(4室で70名) 組織区住民56,000円、それ以外の方170,000円

遺族等控室(14畳×4室で5名程度の宿泊可能)

組織区住民14,000円、それ以外の方42,000円

会葬者控室(4室×64名) 組織区住民30,000円、それ以外の方90,000円

霊安室は24体の保管が可能で、組織区住民は3,000円、それ以外の方10,000円です。

 

2.3 なぜ23区内には公営火葬場が少ないの?

昔は全国に小さな火葬場がたくさんありましたが、伝染病の予防の観点から、自治体によって火葬場の統合や改修・新設が進められました。

明治時代にはコレラが流行って1年間に10万人以上亡くなったり、ペストの流行を食い止めるために、ネズミを1匹3~5銭で役所が買い取ったりするほどだったそうです(当時はおそば1杯が2銭)。

他の場所では自治体が主導で行ってきたこの火葬場の事業を、東京23区では東京博善株式会社が行ったため、民営がほとんどになったのです。

東京博善は実業家で、政治家でもあった木村荘平氏が創業した会社です。

 

木村氏は幕末に鳥羽伏見の戦で薩摩藩の御用商人だったり、牛鍋屋を繁盛させるなど、優れた経営手腕の持ち主だったようです。

ヱビスビールの社長も務めたことがあるそうですよ。

お妾さんがたくさんいて、子供も30人いたそうですから、驚きですね。

 

しかし東京博善は、火葬にたずさわる人がさげすまれているのを変えたいという思いから作られた会社だといいます。

東日本大震災では東京都と協力して、500人以上のご遺体をトラックでピストン輸送し、荼毘に伏したそうです。

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