通夜と葬式の費用とマナーとは?理解を深めればもしもの時は慌てない

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お通夜やお葬式については、参列したことがなかったとしても「お焼香が行われる」「喪服を着ていく」「お香典が必要」といったようなぼんやりとした認識ならあるという方も多いでしょう。

 

しかし、お焼香のやり方やお香典の包み方、喪服にアクセサリーを合わせていいのかなど具体的なことになってくるとどうでしょうか。

分からないという方がぐんと増えるはずです。

 

皆さんは突然の訃報であっても慌てることなくお通夜やお葬式に参列できますか?

自信がないという方は是非この機会に身に付けてくださいね。

 

参列者だけではなく遺族にも役立つ費用のことやお通夜やお葬式の流れまで知っておくべき情報を一挙ご紹介します。

 

— この記事の目次 —

1.お通夜とお葬式の歴史を振り返ろう

2.お通夜の流れ

3.お葬式の流れ

4.気になる!お通夜とお葬式に関するお金のこと

5.知らないと損をする!!通夜・葬式の会場選び

6.知っておくべき最低限の通夜・葬式のマナーとお作法

7.これさえ知っておけば安心!通夜・葬式に関する知識

まとめ

1.お通夜とお葬式の歴史を振り返ろう

出典元:http://www.irasutoya.com/

 

私たちが生まれたときには当然のように執り行われていたお通夜やお葬式ですが、その始まりや歴史についてはご存知でしょうか。

 

お通夜やお葬式に関するマナーやお作法をご紹介する前に、まずは歴史について学んでいきましょう。

 

1-1.お通夜とは?始まりはいつ?

お通夜とは、遺族や親族がご遺体のそばで一晩を過ごし、別れを惜しんだり供養したりすることです。

遺族や親族が故人の死を受け入れるためにも故人とゆっくり最後のお別れをする時間が必要なのです。

 

そんなお通夜は、亡くなったお釈迦様を弟子たちが囲って一晩中語り合ったのが始まりであるといわれています。

 

お通夜ではお線香を絶やさないよう焚いておくものですが、昔はご遺体の腐敗臭を消すためにお線香を焚いていました。

今は保存技術が進化したことで、一晩中ではなく二時間から三時間程度で終わる半通夜が一般的になってきています。

 

1-2.六万年前からお葬式が執り行われていた

お葬式の歴史はお通夜よりもずっと、古くなんと六万年前のネアンデルタール人の洞窟で葬儀の遺跡が見つかったといわれています。

 

日本では、縄文時代の遺跡で埋葬の形跡が見つかりました。

縄文時代では、身体を曲げた状態で埋葬する屈葬という埋葬方法が行われていたそうです。

屈葬されたご遺体は石を抱いていたり、縛られていたことが多かったようです。

その理由として有力なのは、死者の霊が浮遊しないようにという説であるといわれています。

 

弥生時代になると、屈葬から身体を伸ばして埋葬する伸展葬が一般的になりました。

埋葬方法が変わった経緯としては、死者が生き返ることがないということがわかったため、わざわざ身体を曲げて石を抱かせる必要がなくなったからであるといわれています。

 

古墳時代では、前方後円墳が作られるようになりましたが、これは豪族一人を埋葬するために作られたものであり、一般庶民の埋葬事情については、大きな変化はなかったようです。

そして、飛鳥時代には火葬が行われるようになりました。

 

鎌倉時代になると、鎌倉仏教(浄土宗・浄土真宗)が普及するようになったことから、火葬も広まり始めました。

また、鎌倉仏教が普及したことで、仏教の生死観が一般的に知られるようになったため、本格的な葬儀についても広がりをみせていきました。

さらに戦国時代に突入したことから、人々は安らぎを求めるようになり仏教が浸透していったのです。

 

日本の葬儀の大きな転換点になったのが、江戸時代になります。

江戸時代になっても火葬は一般庶民にまでは浸透しておらず、土葬が主流であったといわれています。

 

しかし、江戸時代時なると今のお通夜やお葬式の形にだんだんと近づいてきます。

お通夜では、故人と親しかった人が集まり一夜を過ごしたら、ご遺体を湯で清め死に装束を着せました。

ご遺体を棺に納めて、僧侶による読経が終わったら土葬をしたのです。

 

明治時代になると、衛生的な観点から火葬が義務化されるようになり、大正時代では一般庶民の間でも霊柩車が使われるようになりました。

江戸時代から徐々に現在の葬儀の形に近づいてはいましたが、原型となるのは大正時代であるといえます。

 

1-3.昔は白だった!?喪服の歴史

私たちが知っている喪服は「黒」ですが、昔の喪服は「白」であったことはご存知でしょうか。

喪服が黒になったのは、明治時代に取り入れられたヨーロッパ文化の影響であるといわれています。

それまでは、遺族も故人の修行に付き添うという意味があり、喪服が白だったのです。

 

1-4.お葬式と葬儀何が違うの??

よく聞く「お葬式」「葬儀」は同じ意味であると理解している方も多いのですが、厳密にいうと違うのです。

 

葬儀とは、遺族や親族、友人など生前の故人と関わりのあった人たちが死者を弔い、葬る儀式のことです。

僧侶の読経や火葬がこれにあたります。

また、葬儀とセットで使わる告別式は最後のお別れをする儀式のことで、お焼香がこれにあたります。

 

そしてお葬式とは、葬儀と告別式をあわせたものになります。

 

葬儀=故人をあの世へ送るための宗教儀式

告別式=故人に最後のお別れを告げる儀式

葬式=葬儀+告別式

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