お通夜の受付に関するマナーは意外に多い!3つの立場から総まとめ

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4. お通夜の受付を頼まれた人が知っておくべきマナーとは

 

 

出典元:https://www.ac-illust.com

 

お通夜の受付をすると言っても過剰に緊張する必要はありません。

受付作業は基本的に同じことの繰り返しになりますので、一通りやってみると受付の流れはつかめるようになります。

 

ただしお通夜の受付をするにあたり気を付けるべきマナーとして以下の4点あります。

事前準備に関するマナー

服装に関するマナー

挨拶に関するマナー

会葬礼状を渡す際のマナー

 

以下にそれぞれ詳しく説明します。

 

4-1.受付の準備で事前にしておくべきこととは?

お通夜の受付を引き受けたら、事前の準備をしっかりしておくことは受付担当者のマナーとして基本中の基本です。

お通夜の開始時間よりできるだけ早く、目安としては遅くとも1時間から1時間半前にはお通夜会場に入りましょう。

そして以下の準備を済ませておくようにします。

 

お通夜の会場だけでなくトイレや控室などの施設全体のレイアウトを確認しておく

お通夜の流れを確認しておく

受付の机がキチンと設置されているか、受付の場所がわかりやすいような表示ができているかを確認しておく

香典を保管するカギ付きバッグなどが準備出来ているか確認しておく

受付終了後に香典を遺族に引き渡す段取りを確認しておく

芳名帳と筆記用具などが用意されていることを確認しておく

会葬礼状や返礼品を渡す場合には、数量も含めて確認しておく

 

上記の事前準備は、遅くともお通夜の受付開始の30分前までに済ませておくようにしましょう。

なお、受付の作業は何人かで役割分担をすることが一般的です。

受付担当の人が揃ったら誰が何を担当するのかきちんと話し合っておきましょう。

 

4-2.受付をする場合の服装などのマナーとは?

お通夜の受付をする人喪服することがマナーです。

 

男性の服装のマナーについて

服:ブラックスーツ

ワイシャツ:白地のもの

ネクタイ:黒色の弔事用ネクタイ

足元:黒色の靴下と光沢のない黒色の靴(色が黒色であってもカジュアルシューズはNGです)

小物:タイピン、カフスボタンなどはつけないか、つけても黒色か白色のもの

髪型:年配から子供まで誰にでも不快感を与えない髪型

 

女性の服装のマナーについて

服装:黒色のスーツ、スリーピース、ワンピース(肌の露出は可能な限り控える服装)

ストッキング:黒色(黒色であっても網タイツやカラーストッキングはNG)のもの

靴:シンプルなデザインの黒色のもの(靴はかかとが低いヒールのパンプスが好ましい)

バッグ:光沢のない黒色のもの(光る金具や蛇革やワニ革のバッグはNG)

アクセサリー:つけないか、つけても一連の真珠のネックレス

指輪:指輪は基本はつけないが、結婚指輪はつけてもよしとされている

髪型:清潔、不快感を与えない、派手にならない、目立たない事を意識した髪型

なお、お化粧やマニキュアも控え目にすること

 

4-3.受付での挨拶と案内は何を言うの?

お通夜の受付が開始されると参列者が来て無言のまま頭をゆっくり下げたり「この度はご愁傷さまです」などの挨拶をしたりしてきます。

受付の担当者は遺族に代わり参列者へ返しの挨拶をしなければなりません。

 

では、お通夜の受付ではどんな挨拶をしたら良いのでしょうか?

 

一般参列者への挨拶の例

「本日はお忙しい中をおこし頂きましてありがとうございます。」

「本日は足元のお悪い中をおこしいただきましてありがとうございます。」 (天候が悪い場合)

 

親族への挨拶の例

「この度は誠にご愁傷さまでした。」

 

香典を受けた際の挨拶の例

「お預かりいたします。」

 

受付の挨拶の重要マナー

ここで挨拶に関する注意すべきマナーについて説明します。

 

「ご苦労様」とは言わない。

つい「本日はお忙しい中をおこし頂きましてご苦労様です。」と言ってしまいがちですが、「ご苦労様」とは目上の人が目下の人に対して使う言葉です。

接客やおもてなしの現場では徹底されている言葉の用法なので、受付でご苦労様と言われると気になる人も出てきてしまいますので気を付けましょう。

 

香典をいただいた際に「ありがとうございます」と言わない。

受付は喪主や遺族の代わりではありますが、香典を渡されたときは「ありがとうございます」ではなく、必ず香典を両手で受けて一礼してから「お預かりいたします」と言うようにしましょう。

 

挨拶は立ったまま言う

誰も受付にいない間は椅子に座っていても構いませんが、受付は立ったままが基本です。

座ったままでは参列者に対して失礼になり、マナー違反です。

立ったまま相手の目をみてお辞儀をし、失礼のないように丁寧に挨拶しましょう。

 

忌み言葉は使わない

受付の挨拶はシンプルな言葉なので、余計なことを言う必要はありません。

特に、「次々」、「度々」、「続く」、「重ね重ね」などのように不幸が続くことを連想させる忌み言葉を使わないようにしましょう。

 

4-4. 受付で会葬礼状を渡す場合はどうする?

お通夜では、会場の出口で会葬礼状や返礼品を渡すことが多いのですが受付で渡す会場もあります。

会葬礼状や返礼品を渡す際にもマナーがあります。

 

そもそも会葬礼状とは、参列いただいたことに対するお礼状です。

最初は葬儀・告別式の後に参列者に渡していたものですが、最近ではお通夜でも受付や出口で手渡すことが一般的となってきています。

 

会葬礼状や返礼品を渡す際は「こちらをお持ちください」と言葉を添えて両手で丁寧に渡します。

受付の人が参列者に片手で渡したり、黙って差し出したりすることはマナー違反になりますので気を付けましょう。

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