通夜式の不安を解消!日程や流れ、服装・香典・焼香・受付の作法は?

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4.通夜式のお香典のマナーは?

出典元:https://www.ac-illust.com/

 

通夜式に参列する場合、お香典についての疑問点もいくつか浮かぶことでしょう。

ここではいつお香典を持って行くのか、相場はいくらなのかや、お香典袋の選び方や書き方などのマナーについてお伝えしていきます。

 

4.1 お香典は通夜式に持っていけばよいの?

まず、お香典はいつ持って行くのが正解なのでしょうか?

お香典は、通夜式と葬儀・告別式のどちらで持って行っても構いません。

通夜式と葬儀・告別式の両方に参列する方は、2回包む必要はなく、通夜式で持って行くのが一般的です。

 

4.2 お香典はいくら包めばよい?

お香典は包む方の年齢と、故人との関係性で相場が決まります。

年齢が高いほど、また故人と近しい間柄の方ほど金額は高くなります。

しかし、高ければ高いほどよいわけではありません。

お香典は相互扶助の役割があるので、相場よりも高すぎる金額にすると、相手方がこちらにお香典を包むときも同じ程度の金額にせざるを得なくなり、かえって負担を感じさせてしまいます。

 

一般的なお香典の相場

故人との
関係性
20代 30代 40代
以降
祖父母・
義理の祖父母
1~2万円 2~3万円 3~5万円
両親・
義理の両親
5万円 5~
10万円
10万円
兄弟姉妹・
義理の兄弟姉妹
3~5万円 5万円 5万円
おじ・おば 1万円 1~2万円 1~3万円
その他の親戚 3千~
1万円
3千~
2万円
5千~
3万円
上司 5千円 5千~
1万円
5千~
1万円
上司の家族 3千~
5千円
3千~
1万円
5千~
1万円
同僚・部下 5千円 5千~
1万円
1万円
同僚・部下の
家族
3千~
5千円
3千~
1万円
3千~
1万円
友人 5千円 5千~
1万円
5千~
1万円
知人・
近所の方
5千円 5千~
1万円
5千~
1万円
恩師 3千~
5千円
3千~
1万円
3千~
1万円

 

4.3 お香典の書き方や不祝儀袋の選び方は?

不祝儀袋の選び方

不祝儀袋を選ぶときは、「喪家の宗教」「包む金額」「地域性」がポイントとなります。

まず宗教ですが、仏式なら「御霊前」「御香典」「御香料」という表書きのものを選びましょう。

 

キリスト教式はプロテスタントでは「御花料」や「献花料」「忌慰料(きいりょう)」となり、カトリックでは「御花料」や「献花料」「御ミサ料」となります。

神式では「御玉串料」「御神前」「御神料」「神饌料」などから選びます。

※仏式では「御霊前」でなく「御仏前」を使うとする宗派もありますが、マナーとして知れ渡っておらず、逆にマナー違反と思われる恐れがありますので、迷ったときは「御香典」や「御香料」を使うのが無難と言えるでしょう。

 

包む金額では、3千~5千円のときは水引が印刷されたもの、1~3万円では7~10本の水引がついたもの、3~5万円では10本の水引+高級な和紙のもの、5万円以上では10本の水引+高級な和紙で一回りサイズが大きいものを選びましょう。

また、「重ねる=不幸が重なることに通ずる」という縁起かつぎから、中袋を使わない地域と、中袋を使う地域とがあります。

地域性に関することは、目上の方や、その地域に詳しい親戚、葬儀社などに尋ねてみてください。

 

不祝儀袋の書き方

正式なマナーでは薄墨の筆文字で書きますが、最近はこだわらない傾向になってきています。

筆や筆ペンを使わない場合は、名前はサインペンなど太字にし、それ以外は細字の筆記用具で構いません。

 

金額を漢字で書くときには、一部の数字は大字(だいじ)という文字を使います(以下の通り)。

一→壱、二→弐、三→参、五→伍、十→拾、百→陌または佰、千 → 阡または仟、万 → 萬、円→圓

また、数字の頭には「金」をつけてください。

 

名前を書くときに連名の場合は、3名までなら肩書きや年齢順に右から書きます。

4名以上なら「〇〇一同」とするか、団体名や代表者名を書いたあと、左下に「他一同」とします。

その場合は中に全員の住所と氏名、金額を書いた紙を入れておきましょう。

代理の方にお香典を預ける場合は、不祝儀袋表の自分(依頼者)の名前の左下に小さく「代」と書き、妻に夫の代理で持って行ってもらう場合は夫の名前の左下に小さく「内」と書き添えます。

 

お札のマナー・不祝儀袋の折り方

お札は、裏側に肖像が来る向きに入れます。

新札は、お葬式に備えていたと見られ、以前はマナー違反とされていましたが、最近ではそうした傾向は少なくなってきています。

もし新札を入れるのが心配であれば、一つだけ折り目をつけておきましょう。

 

不祝儀袋の折り方は、四方で包む形になっているときは、右→左→下→上の順に折り、上の折り返しでかぶせるようにしましょう(逆の被せだと祝儀用の折り方)。

斜め折りの場合は以下の図のように折ります。

 

<不祝儀袋の折り方>

出典元:https://www.ac-illust.com/

 

袱紗の包み方

弔事での爪付き袱紗・台付き袱紗の包み方は図の下段の通りです。

 

<袱紗の包み方(忌の方)>

出典元:https://www.ac-illust.com/

 

金封袱紗は開きが左側に来るようにしましょう。

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