葬儀のマナーや作法、急なお葬式でも安心の全知識解説

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料理の場合でも、大皿でのオードブル的なものが多く、ここでは食事が目的ではなく、故人の思い出などを語り遺族たちの心を慰めるという趣旨を含んでいます。

関東では一般会葬者も参加!関西では身内のみが多い!

一般的に関東方面では、近所の方など一般会葬者も含めて「通夜振る舞い」に参加する傾向にあります。

ところが、関西方面では、遺族や親族のみで「通夜振る舞い」を行うことが多いと言われます。
基本的には、その地域のしきたりに合わせるということになるのでしょうが、遺族からの案内に従うことが自然でいいでしょう。

故人や遺族との関係性が深い場合や遺族から参加を請われた場合は、参加するようにしたらいいのではないでしょうか。
通夜振る舞いでは、箸をつけることが供養になるとされているので、参加するケースでは、一口でも口をつけることがマナーとなります。

通夜振る舞い自体は1時間程度行われますが、故人や遺族と親しい間柄である場合以外は、長居はせず退席するのがいいでしょう。
辞退する場合は、遺族にその旨一言告げて退席することをおすすめします。
それでも、重ねて請われた場合は、一口でも箸を付け適当なタイミングで挨拶してから退席します。

通夜振る舞いでのマナー

「通夜振る舞い」の席は、故人を偲んで思い出話などをする場。

そのため、故人に関係のない話は避けましょう。
また、大声を出したり、大きく笑ったりしるのはNGです。

ともすると、思い出話のなかで会話が弾んでしまうこともあるでしょうが、「通夜振る舞い」では、笑ったりするのは、マナー違反とされています。
あくまでも、故人をしのぶということを念頭においておきましょう。

「通夜振る舞い」の間も、翌日の葬儀の件で遺族は、あわただしい状況にあると予測されます。
そのため、遺族と話し込んだりしないよう気遣いをしましょう。

結論としては、通夜振る舞いの参加するかどうかは遺族の指示に従うことになりますが、供養のため可能ならば参加するのがマナーと言えます。
ただ、最終的には、地域によって事情も異なりますから、各々の方が、 臨機応変に対応していただければいいでしょう。

2-4.焼香についての作法

「焼香」は、参列者の心身を清め、故人の冥福を祈るためにおこなわれます。
慣れていない方は戸惑うことも多い作法なので、以下で詳しく説明していきます。

仏式の葬儀では、焼香は通夜でも葬儀でも行われます。
焼香は仏式の葬儀において「お香」をたく作法のことです。

ここでも、焼香における作法があります。
焼香には「座礼焼香・立礼焼香・廻し焼香」などのスタイルがありますが、ここでは、椅子席の式場で多く用いられる形式の「立礼焼香」のケースを紹介しましょう。

焼香の手順

僧侶の読経が始まると、遺族や親族に続いて参列者が焼香をおこないます。
焼香の作法は宗派や地 域によって異なりますが、一般的作法としては、以下のようになります。

順番回ってきましたら、まず、次の人に会釈します。
焼香台の手前で僧侶に一礼し、次に、遺族に一礼し焼香台に進みます。
遺影を見つめ、一礼し、1歩前に出て合掌します。(数珠は左手につけます)
左手は、そのまま合掌の形で残し、右の親指と人差し指と中指で抹香を軽くつまみ、目の高さまで捧げ、静かに香炉に香を落としましょう。1~3回繰り返します。( 焼香の回数は、宗派や地方参列者の人数などにより異なります。気になるようでしたら、事前に何宗で葬儀をするのか確認しておくと安心でしょう。)
終わったら、遺影に合掌して一礼します。
そのまま3歩位下がり、僧侶と遺族に一礼して自席に戻ります。

数珠の扱い

基本的に左手で持ちます。
焼香するときには、体の前に数珠をかけて左手を差し出し、右手でお焼香をします。

合掌するときは、数珠を両手の親指と人差し指の間にかけておこないます。
使用しないときは、左手の親指と人差し指の間にかけて持ちます。

2-5.お通夜の香典について

人が亡くなりますと、お悔やみを伝えにお通夜または葬儀とか告別式に参列するのですが、この際に持参するものが「香典」です。

香典とは、仏式等の葬儀で死者の霊前等に供える金品をいいます。
「香料」ともいい、線香の代わりに供えるという意味を持っていました。

通例、香典は、香典袋に入れ葬儀の際に遺族に対して手渡されるのですが、供物という意味と同時に、不意の事態に遭遇した故人の家族への支援という意味あり、助け合い的な意味合いも含まれていました。

香典をいつ持参したらいいかという問題が残りますが、マナーとしては、お通夜の時でも葬儀の時でも構いません。
遺族に一度渡しましたら、その後に出席する葬儀の席では、受付に名前だけを記帳すればいいのです。
(香典につきましては、金額なども含めて後に詳述しますので、参照ください。)

2-6.通夜の服装

通夜は、告別式の前日に親しい人たちが「取り急ぎ駆けつける」といった意味合いが強い儀式です。
そのため、たとえ通夜の日程が逝去から数日後だったとしても、地味な平服での参列で問題ありません。

男性は、ブラックスーツやダークスーツが一般的です。
勤務先から直接駆けつける場合は、ネクタイと靴下を黒に替えておけば大丈夫です。

女性は、黒または地味な色のワンピースやスーツを着用するのが一般的です。

ただ、最近では葬儀と告別式の代わりに通夜のみ出席する人が多くなり、喪服を着用する人も増えてきました。
用意ができるのであれば、喪服ですと気持的に安心かもしれません。

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