葬儀のマナーや作法、急なお葬式でも安心の全知識解説

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アクセサリーも外しできれば靴なども飾りや光沢がないものにし、仏式通夜でしたら、ファーとか爬虫類系の型押しなどは殺生をイメージさせるので止めた方が無難でしょう。
無論、派手なお化粧やマニュキュアなどは避けるのもマナーです。

2-7.通夜でのご法度まとめ

通夜でのやっていけないことをまとめてみました。

・携帯電話は切るか、マナーモードにしておくこと。
・通夜でも、葬儀の席でも「死因」は聞かない事がマナーです。
・通夜振る舞いに招かれたら、提出された食事に箸をつけること。
・通夜振る舞いに長居 をしないこともマナーです。
・通夜振る舞いの席で、お酒を飲みすぎて久々に会った友人 と、盛り上ったりしてはいけません。
・表情が明るすぎたり、笑い過ぎたりするのもご法度。
・読経の時に、居眠りなどはマナー違反です。
・派手なメイクは避け、服装も地味な色にし、アクセサリーは真珠の一連どまりにしましょう。

2-8.葬儀・告別式の流れ

葬儀・告別式では、僧侶の入堂から始まります。
席順は通夜と同じ。

遺族は原則、正式喪服で臨みます。
僧侶読経のあと弔電披露。
再度読経再開。焼香。僧侶法話。
焼香が終わると、僧侶はお経を済ませ退場。
司会が閉会の辞で終了
喪主や遺族は棺のふたを開けて、花や故人の思い出の品を棺の中に収め「お別れの儀」を行い、棺を霊柩車に搬出。
斎場の外で待機している参列者に、喪主が挨拶。出棺となります。

2-9.葬儀・告別式での服装

葬儀・告別式に参列する場合は、基本的には喪服を着用します。
特に親しい間柄でない場合には、黒めの平服でもかまわないとされます。

その場合、男性は ダークスーツと黒のネクタイ、黒の靴が基本です。
女性は、黒もしくは地味な色のスーツ、もしくはワンピース。黒の光沢のない靴が望ましいでしょう。

アクセサリーについて

女性の場合、アクセサリーは涙を連想する白のパールが基本で、一連のネックレスか一粒タイプ のイヤリングのどちらかを選ぶのがよいとされます。
二連のネックレスは「不幸が重なる」とい う意味から、使用しないことがマナーです。
時計なども余り派手めなものは避けたほうがいいでしょう。

♦靴

靴についてパンプスは正式礼装を同じく、黒系のものとし、ストッキングも黒色にしましょう。

小物について

ふくさについては、不祝儀用の色は紫、緑、藍、グレーなど地味目のものを使用しましょう。

手袋

黒で布製のものを使います。焼香する時は外しましょう。

ハンカチ

白の無地か黒のフォーマルなものを用いましょう。

傘も黒か紺、ないしグレーなどの地味めな色にしましょう。

2-10.火葬について

出典元:http://www.irasutoya.com/2013/03/blog-post_3165.html

出棺すると、遺体は火葬場に向かうことになります。
遺族は、ここで故人と最後のお別れをしなければなりない場所です。

出棺の際は喪主が位牌を、喪主の次につながりが深い親族が遺影を持つのが一般的になっています。
棺を霊柩車に納めると、喪主が参列者に挨拶を行い、喪主は霊柩車に乗り、親族たちはマイクロバスやバスなどで霊柩車に続きます。

火葬は、遺体を葬るための処理の1つで遺体を焼却する行為です。
それをする場所が火葬場ですが、ここにも、故人をつつがなく送る作法や法律があります。

2-11.火葬場に着いてからの作法

火葬場に着き、火葬許可書を提出しますと、棺は係員の手で車から降ろされかまどの前に安置されます。
ここで納めの式が行われます。

用意されている小さな机の上に、故人の位牌と遺影が飾られます。
式が始まると、僧侶の読経の中、喪主から順番に焼香していき、故人の冥福を祈ります。

焼香が終わる納めの式を終了しますと、棺は焼香炉に納められ、同席した人々は、合掌して見送り、この間遺族や親戚関係者は、40分~1時間位控え室で待機をすることになります。

2-12.火葬している間のお接待

近親者は、お酒や茶菓子で参列者をもてなします。
控え室では、僧侶に最上席に座ってもらい、喪主は僧侶の隣でもてなします。

これは、葬儀のお清めとして接待するもので故人の供養になるものですから、同行者は遠慮なくこの接待を受けましょう。

2-11.「骨上げ」のマナー

骨上げとは、火葬が終わった後、参列者全員で遺骨を拾うことをいいます。
ここにも仏教特有の作法があって、知らないと戸惑うかもしれません。

2人1組になり、故人と縁が深い順番に、箸で一片の骨を拾い上げ、骨壺に入れます。
その際、一片の骨を一人が骨を箸で拾い、もう一人がその骨を箸で受け取る「箸渡し」で、骨壺にと入れます。

あるいは、二人一組で、一つの骨をはさむというしきたりもあります。

一般的には、歯を納め、足の骨からはじめて、骨壷の一番上に頭骨がくるように収めていきます。
最後は、故人と一番縁のある人が、喉仏の骨を拾うことが多いようです。

喉仏の骨は座禅を組む仏の姿に似ている為、最後に納めるという仏教的しきたりから来ていると言われています。
また、二人で橋で骨を拾うという作法の意味は、故人が、三途の川の「橋渡し」をするという意味が込められているといわれます。

2-12.火葬が終わったら

火葬が終わると、遺族は骨壺に入れた遺灰とお骨を家へと持って帰ります。
その遺骨は、小さな机に線香立てを置いた「後飾り壇」という祭壇に安置され、「還骨回向(かんこつえこう)」という読経や焼香が行われると、ようやく、葬儀の全てが終了したことになります。
遺骨は、ここで49日まで安置されます。

2-13.火葬場での「心付け」のマナー

火葬場の炉係などに「心付け」というものを渡すのが慣例化したマナーのようになっていますので、少し触れておきましょう。

これは故人を大切に弔ってくれた感謝の気持ちで「チップ」のようなものとして捉えることができます。
昔からの風習で、墓掘り、柩を担ぐ人、湯かんをする人などに、お酒と食物を与え死の穢れを清めるという慣わしからきたとされ、この名残りが、現在も、葬儀に関わってくれた関係者への心付けという形で残っていると言われています。

額については、地域によって異なる場合も多いので、契約した葬儀の業者に相談してみればアドバイスをくれるはずです。
ただし、強要されるものではなく、志ですから額は決まっていません。気持ちの額でいいのでしょう。
けれど葬儀にまつわる情報として紹介しますと、以下のようになります。

・霊柩車運転手:3,000円~5,000円
・バス運転手:2,000円~5,000円
・火葬場の炉係:3,000円~10,000円
・休憩室接待係:2,000円~5,000円

この「心付け」の渡し方は「志」と表書きした封筒や、不祝儀袋に現金を入れて渡すのが一般的です。
額については、地域によって違ってきます。

公営ですと、最近は、職員は公務員扱いなので心付けは禁止となっている場合もあります。
ただ、死については合理で割り切れない現象もありますのでその死に立会い葬儀を助けてくれた方々に「心付け」を渡すという習慣も、供養という視点からは全く意味がないと切り捨てにくい部分もあるでしょう。
あとは、それぞれの方の考え方次第ということになります。

3.キリスト教の葬儀について

引用元:http://www.dscorp-japan.com/gallery.html

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