冠婚葬祭の基本マナーと覚えておきたい礼儀作法まとめ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

出生、入学と卒業、就職、結婚、出産、そして死…。人の一生は様々な出来事の網の目の中で営まれており、それらは私たちの人生の枠組みを担っています。

また、私たちは同時にこの様な人の生の枠組みを規定するライフイベントごとに、その節目を飾る通過儀礼や儀式を採り行っています。

普段私たちが何気なく使っている“冠婚葬祭”という言葉は、人が生まれてから死ぬまでの過程に起こるイベントと、それにまつわる儀式の全体を表す言葉ですが、この儀式にはそれぞれ、規範となる礼儀作法やマナーが潜んでいます。

今回は「【保存版】冠婚葬祭の基本マナーと礼儀まとめ」と題して、私たちが生を営む上で、避けては通れない様々な儀式の基本マナーや礼儀作法をご紹介してまいります。

1冠婚葬祭とはなにか

引用元:http://d.hatena.ne.jp/fushikian15301578/20140420

引用元:http://d.hatena.ne.jp/fushikian15301578/20140420

そもそも“冠婚葬祭”という言葉は何を意味しているのでしょうか。

この言葉は“冠”、“婚”、“葬”、“祭”と4つの各々が独立した意味に分けることができ、それぞれの意味がライフイベントにおける具体的な通過儀礼や儀式に対応しています。

まずはそんな“冠婚葬祭”という言葉を構成する意味の要素についてと、その具体的な儀式についてご紹介してまいります。

1-1.「冠」とは各種お祝い事のこと

“冠婚葬祭”の「冠」とは、その文字が示す通り“冠”を頂くことができる成年に達し、社会的に認められることを意味します。

これは、日本では奈良自体以降の元服の儀式、つまり男子が当時の社会的な成人年齢である15歳になった時に、頭に冠をのせる「元服加冠」の儀式に由来します。

したがって“冠婚葬祭”の「冠」とは、子供が一人前になって大人の社会の一員として認められる際に行われる儀式のことで、いわゆる成人式のことを指します。

この様に「冠」は成人式を表す言葉に由来しますが、時代とともに意味が変化し、現代では子供が成人するまでの各種のお祝い事や成人後の還暦や喜寿など、各種のお祝い事を意味するようになりました。

いずれにしても、“冠婚葬祭”における「冠」とは人生の節目節目で行われる各種のお祝い事全般のことを指し、ある社会的な地位や状態から別のそれへの移行を保証する際の象徴的な通過儀礼であるといえるでしょう。

1-2.「婚」は結婚や結婚式にまつわること

“冠婚葬祭”の「婚」とは結婚式のことです。

数あるライフイベントの中で、最も華やかで、幸せに満ちた儀式ですが、この言葉は“結婚式•披露宴”だけを指すと思われがちです。

本来はそうではなく、挙式前の準備や挙式後の新婚旅行、新婚生活のスタートと挨拶回り、結婚祝いの返しをも含めた、結婚の儀式に伴う様々なイベントプロセス全般を含んでいます。

したがって「婚」の具体的な儀式やマナーは後に見るように、結婚にいたる流れによって、例えば恋愛結婚かお見合い結婚かによって変わってきます。

1-3.「葬」とは人の死にまつわる儀式のこと

大切な人との別れは誰にも訪れる出来事です。

“冠婚葬祭”の「葬」とは人の死に際して死者を見送る者がとる、葬儀や告別式、法事や法要などの儀礼全般を意味します。こ

れらの儀式は、宗教や宗派によってその具体的な内容は変わりますが、後にご紹介するように様々な礼儀作法やマナーが存在しています。

1-4.「祭」は祖先の供養の儀式と年中行事のこと

 “冠婚葬祭”の「祭」とは、先祖の供養に伴う儀式や慣習のことです。

仏壇に線香をあげ、新しい供物を供えて手を合わせたり、お墓参りをして掃除をしたりと、ご先祖様を祭り、尊ぶ儀式や慣習全般のことです。

元来「祭」とは先祖の供養をすることを意味していましたが、時代が下るごとにその意味も広がりをみせ、現代では大晦日やお正月、節分や七夕などの年中行事を指す言葉としても使われます。

このように“冠婚葬祭”という言葉は、人が一生を送る上で遭遇する様々な出来事と、それに対応する種々様々な儀礼から成り立っています。

そしてその儀礼では社会的にふさわしい規範的な動き、つまり礼儀作法や基本マナーと呼ばれる動きが存在します。

以下は、本題通り、その各儀礼においてふさわしいとされている基本マナーや礼儀作法を具体的にご紹介してまいります。

2.「冠」にまつわる儀式の種類とマナーについて

人が生まれてから死ぬまでのライフサイクルの中には、現状の社会的な共同体から分離され、新しい共同体に統合されるプロセスが数多く存在します。

その分離と統合のプロセスを社会的に認証する装置として様々な儀式が執り行われます。社会的な儀式を通過することで、移行が社会的に認められるのです。

人がある社会的な状態から別の社会的状態に参与する際に通過する、色々な儀式とそのマナーについて概観していきます。

2-1.お宮参りのマナー

引用元:http://www.irasutoya.com/2013/07/blog-post_9095.html

引用元:http://www.irasutoya.com/2013/07/blog-post_9095.html

<< 次ページへ続きます >>
1 2 3 4 5 6

人気の検索キーワードTOP10


いま話題の家族葬 人気の検索キーワード
[家族葬 DIY葬の費用]  [密葬と家族葬の違い]  [家族葬とは]  [家族葬 参列]  [密葬 家族葬 違い]  [小さなお葬式]  [家族葬 通夜]  [家族葬 お香典マナー]
葬儀のマナー<参列者> 人気の検索キーワード
[社葬に参列]  [葬儀屋さん一覧]  [葬儀 受付 マナー]  [神道 葬儀]  [葬儀 流れ]  [葬儀 数珠 選び方]  [通夜 告別式 違い]  [お悔やみ申し上げます 使い方]  [冠婚葬祭 マナー]  [直葬とは]  [葬儀 マナー]  [告別式 マナー]  [葬儀 流れ] 

お葬式?これだけ読めば大丈夫!

人気記事ランキング


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket