冠婚葬祭の基本マナーと覚えておきたい礼儀作法まとめ

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“冠婚葬祭”の「冠」の行事としては他にも、入園や入学、卒園や卒業、入社式から新築を建てる際に土地を清める儀式から、開業する際の商売繁盛を祈願する儀式するなど幅広い行事とマナーが存在します。

3.「婚」–結婚式のマナー

引用元:http://01.gatag.net/0010544-free-illustraition/

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数あるライフイベントの中で最も華やかしく幸せに満ちたイベントである結婚式。結婚式に招待される場合には様々なマナーに配慮することが多いと思います。

そこで、主に結婚式に招待され出席した場合に気をつけたい大切なマナーをいくつかご紹介してまいります。

3-1.結婚式の招待状の返信についてのマナー

結婚式のマナーは、結婚式が始まる前から気をつける必要があります。

それは結婚式の招待状を受け取った際に、出席か欠席を返信する必要がありますが、それぞれに返信するタイミングや書き方についていくつかのマナーがありますのでご紹介してまいります。

■招待状の返信のタイミングは?

まず結婚式に出席する場合でも欠席する場合でも、招待状が届いてから2〜3日以内、遅くとも1週間以内に返信をするのがマナーです。

結婚式に招待する側としては、早めに出欠をとって式を段取りしたいという思いがあるので、招待状を受け取ったらできるだけ早めに返信する方がスマートです。

■出席する場合の返信の書き方

結婚式に出席する場合の招待状の書き方については、4つのポイントを意識しましょう。

  •  宛名の「行」の字を斜線で消してから「様」と尊敬語に訂正する。
  •  御欠席を二重線で消し御出席の「御」の部分を斜線で消す。
  •  結婚の祝福の言葉を記載する。
  •  御住所の「御」を斜線で、御芳名の「御芳」部分を二重線で消す。

はがきの書き方のマナーとして、書き手を謙譲語で表記し、受取手を尊敬語で表記します。

その際、一文字の場合は斜線で、二文字以上の場合は二重線で消すのが細やかな気配りとされていますので心がけましょう。

■欠席する場合の返信の書き方

仕事の都合などで万が一出席できない場合の返信の書き方については、出席する場合の注意点の内2つは共通していますが、4つのポイントがあります。

 

  •  宛名の「行」の字を斜線で消してから「様」と尊敬語に訂正する。
  •  御出席を二重線で消してから御欠席の「御」を斜線で消して、「残念名が」など手書きで一言添える。
  •  お祝いの言葉だけでなくお詫びの言葉を記載する。
  •  御住所の「御」を斜線で、御芳名の「御芳」部分を二重線で消す。

結婚式に欠席することが確定した段階で、新郎新婦にはできるだけ早く電話やメールなどで連絡しておきましょう。

招待状を受け取ってからすぐに欠席のはがきを出すのは失礼にあたる可能性があるので、受け取り後1週間程度を目安に送るのがいいでしょう。

3-2.結婚式のご祝儀とご祝儀袋の書き方

■ご祝儀の相場はいくら?

結婚式に出席するときにご祝儀をいくら包むかで悩んだことがある人も多いでしょう。

結婚式に出席する方が既婚の場合、結婚式に参加してくれた時に頂いた金額と同じ金額を渡すのが基本とされていますが、そうでない場合には、新郎または新婦との関係性に応じてご祝儀の相場となる金額も変わってきます。

2015年に行われたゼクシィの結婚トレンド調査によれば、新郎新婦との関係性別のご祝儀の平均金額は

友人・同僚:3万円

上司:3万8千円

親族:6万2千円

であると報告されています。

こちらの数字はあくまでも全国平均の金額となるので、実際には友人・同僚で3万円、上司で3万円〜5万円、親族に対しては付き合いの深さによっても変わってくるので5万円〜10万円の間が実際のリアルな相場だとされています。

結婚式に参加する場合の祝儀の金額で悩んだら、上記のようなデータを参照して金額を決めると良いと思われます。

■ご祝儀の金額のタブーについて

ご祝儀にはタブーとされる金額があるので注意しましょう。

まず4万円や9万円などの金額は「死」や「苦」を連想させるのでNGとされています。

また6万円や8万円など割り切れる偶数の金額についても「別れ」を連想させるので避けた方が無難です。

ただし昨今では、例外的に2万円は“夫婦”を表すなどといわれ、例外的に許容される風潮があります。

2万円を包む場合には、相手が縁起を重んじる場合もあるので、1万円札1枚と5千円札2枚などと割り切れない枚数で包むのがいいでしょう。

■ご祝儀袋の選び方と書き方から渡すときのマナーまで

ご祝儀として渡す金額が決まったら、次はどんなご祝儀袋を選べばいいのでしょうか。

慶事に使われるご祝儀袋には様々な種類がありますが、結婚式で使うご祝儀袋は、右肩に“熨斗”(のし)のついた祝儀袋を使うのが鉄則です。

また、祝儀袋の表袋を一周している紐のようなものを“水引”と呼びますが、水引は一度結んだら解けない“結び切り”がお約束です。

“熨斗”なしや、何度でも結び直すことができる“蝶結び”の水引のついたご祝儀袋は御法度なので注意するようにしましょう。

ご祝儀袋の選び方は、上述したような結婚式用の祝儀袋か否かだけでなく、お渡しする金額によっても選び分けします。

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