家族葬での香典は受け取らない?家族葬お香典マナーまとめ

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家族葬で、香典を受けとるか受けとらないか、悩む方は多いと思います。
そこで「家族葬お香典マナー」についてご紹介。家族葬を検討されている方はぜひご一読ください。

はじめに

【画像】http://大阪市立斎場.com/ラストハウス%E3%80%80大阪家族葬ハウス/

【画像】http://大阪市立斎場.com/ラストハウス%E3%80%80大阪家族葬ハウス/

近年、家族葬というタイプの葬儀の需要が高まってきています。

その理由として、高齢化に伴い、職場を引退してから死亡するまでの期間が長くなることで、葬儀への職場関係者・会社関係者による参列が減り、家族や近親者のみの葬儀が増えてきたことが挙げられます。

また、年配の方の中には、高齢者施設などで亡くなる方も増え、訃報を通知する相手も少なくなり、自然に内輪だけで行う家族葬の需要が高まってきたということもあります。

しかし、まだ新しいスタイルということもあり、「家族葬」に関するマナーなどがわからないといった方も数多くいらっしゃいます。

故人様との最後の時間をゆっくり過ごすためにも、しっかり知識として身につけておきましょう。

1.家族葬とは

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【画像】画像:www.chiyoda-ceremony.com

改めて家族葬とは、身内や親族などのごく内輪だけで行う葬儀のことを指します。

この「家族葬」という言葉は新語であり、以前の「密葬」と呼ばれていた葬儀の形式の内容が、これに最も近いようです。

では、次に家族葬のメリットとデメリットを知り、家族葬への理解を深めましょう。

【 家族葬のメリット 】

①費用を軽減できる

少人数で行う家族葬の場合は、他のタイプの葬儀と異なり、お料理や返礼品などの費用が軽減できるのです。

②落ち着いた葬儀ができる

 

参列者は家族を中心とした近親者のみなので、参列者に対する気遣いや対応に追われることなく、供養に専念できます。

【 家族葬のデメリット 】

 

①葬儀後の弔問への対応

故人にお世話になった方や大切に思ってくれていた方が、葬儀後に自宅に弔問に来られます。

場合によっては、葬儀について知らせなかったことに対して不満を言われることもあるかもしれません。

そうならないためにも、故人と関係のあった方には、家族葬のことを知らせておくと良いでしょう。

また、返礼品やおもてなしの準備など、最小限の用意はしておいた方が良いでしょう。

②一般の弔問客の参列

 

家族葬であっても、一般の弔問客が参列することはありえます。

そうした場合に、葬儀が混乱して対応できなくなる可能性があります。

③葬儀費用が高くつくことも

 

メリットにおいて、費用が軽減できると述べましたが、参列者の人数が少なければ香典の金額も減ります。その結果として、費用が高くつくことがあります。

④精神的な負担が増えることも

後日「偲ぶ会」などを行う場合、結果として葬儀を2回行うことになり、一般葬儀よりも精神的な負担が増えることもあります。

 

このようにメリットとデメリットに両方がある「家族葬」。

実際は、全ての葬儀のうちどのくらいの割合で行われているのでしょうか。

ある調査では、東京では約3割の方が「葬儀」を行っていないそうです。

しかし、その内のほぼ半数の方は、同居家族と3親等くらいまでの親族が集まり、自宅で簡単な告別式を行っています。

このことより、神主、神父、牧師、僧侶など宗教者による宗教的儀式を行わない方が3割にも達しているということです。

もちろん家族葬でも宗教者を招く場合もあります。宗教者を招くかどうかは喪主の裁量に寄ります。

2.密葬との違い

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画像:mamari.jp

ここからは、家族葬に対して密葬とは何かを、密葬が行われる場合を紹介することで説明いたします。密葬が行われるのは、以下のような時です。

①社葬など大規模な葬儀の代わり

 

大規模なものは、葬儀の準備に時間が多くかかるため、密葬(通夜と葬儀)ならびに火葬を行います。

準備が整ったら、後日本葬も行われます。(本葬には通常、通夜はなく葬儀のみが行われます。そして、ご遺体ではなく、 遺骨が安置されるのです。)

②年末年始の時期

地方によっては、年末年始に人が亡くなられた場合、葬儀を遠慮する期間があります。

またこの期間は、火葬場も休みになることがほとんど。

そのため、代わりに密葬を行います。別途本葬を行うこともあります。

③旅先や遠方で亡くなった場合

 

一度御遺体を火葬にしてから持ち帰り、行います。

④自殺など、死亡理由を公にしたくない時

3.葬儀の手順

 

【画像】http://www.bell.jp/pancho/k_diary-6/2012_10_08.htm

【画像】http://www.bell.jp/pancho/k_diary-6/2012_10_08.htm

ここでは、家族葬の手順と、その他の葬儀の手順を比較したいと思います

3-1.家族葬の手順

家族葬は、近親者のみで執り行われる葬儀です。

したがって、一般の葬儀と手順はほぼ同じなのです。

家族葬は、一般的に、以下の手順で行われます。

【1】 臨終

 

病院の場合は、退院手続きを取り、病院から死亡診断書を受け取ります。

死亡診断書

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画像:sougiya-info.com

<補足情報::死亡診断書について>
死亡診断書は医師が作成する。
市町村の役所に「死亡診断書」を持参すると、死亡届の用紙が発行されます。死亡届は、死亡後7日以内に、必要事項を提出し、市町村役場に提出。死亡届が受理されると市町村役場から「火葬許可証」が交付されます。(埋葬許可証が同時交付されるケースもあり)
【項目】
○故人のお名前
○故人の生年月日 ・・・生年月日がわからない場合は、およその年齢を記載
○死亡時刻・・・xx年xx月xx日xx時xx分
○死亡場所・・・選択肢から死亡場所選び、さらに住所や病院名を記載
○死亡原因・・・病名など
○死因の種類・・・病死、自然死、外因死などから選択
○その他・・・外因死の場合、場所や状況などを記載

【2】 葬儀社、菩提寺への連絡

 

死亡したことを葬儀社、菩提寺に伝えます。

【3】 ご遺体の安置

 

ご遺体を安置場所に搬送します。

寝台車の手配、ドライアイスの処置、枕飾りは、葬儀社がやってくれます。

【4】 葬儀の打ち合わせ

 

葬儀の具体的な内容を決めます。通夜や葬儀の詳しい時間、火葬場はどこにするか、僧侶の手配に関してはどうするか、無宗教にするかなどを決めます。

【5】 通夜、葬儀日程の連絡

 

菩提寺、近親者、知人友人に、通夜・葬儀の日程を連絡します。

さらに、葬儀の役割分担を決めます。(受付係、接待係、駐車場係など)

【6】 納棺

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画像:mighouse.com

遺体を浄め死装束をつけます。お棺に一緒に入れたいものがあれば棺におさめます。

【7】 通夜

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画像:kakaku.com

供花や供物などの通夜の準備をします。

近親者以外の方も参列されることもあるため、受付などの役割分担を事前に

決めておかなければなりません。また、香典を頂いた時の対応も事前に決めておく必要があります。

ちなみに、「通夜」とは、「葬儀(葬式)・告別式に出席できない人が行くもの」と思っている人が多いかもしれませんが、本来は違います。

本当は、「葬儀(葬式)・告別式の前夜に、遺族や故人の友人・知人が集まって、夜通し故人との別れを惜しむ儀式」というものなのです。

これはどうやら、死者に邪霊が入り込むのを防ぐためらしいです。

また、通夜には2種類あります。通夜には、「仮通夜」と「本通夜」があります。

*仮通夜

時間的に葬儀の準備をする余裕がないという場合に、自宅に僧を呼び読経していただき、ほぼ身内のみで行うもの。普通は、故人が亡くなった当日の晩に行う。通夜を仏滅にしたくないという人が、仮通夜として行うこともある。

*本通夜

一般的に、葬儀場などで行う。僧に読経していただき、身内以外の関係者も参列する。

<補足情報>
暦が「友引」の日は葬儀を行なわない。葬儀日程などは寺・斎場・火葬場などの空きを確認し、調整する必要があるので葬儀社に段取りをお願いする方が良い。(友引以外は、仏滅でも大安でも気にせずに葬式を行なうのが普通です。友引きは「友を引く」に通じることから、不幸が続くのを避けるために葬儀・葬式を行なわないそうです。その他の日は葬儀を行なうそうですが、元旦だけは六曜にかかわらず葬儀・葬式を避けるそうです。)

【8】 葬儀、告別式

Young woman crying with tear drop

画像:welq.jp

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