告別式のマナー、故人との最後の別れで知っておきたい一般常識まとめ

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大事な方との最後の別れとなる「お葬式」その知らせは、急に連絡が来るものです。
しかし、慣れない「お葬式」という儀式に「何をすればいいのか」「何を用意すればいいのか」とその方の死を悲しむ前に思ってしまう方も少なくはありません。

お葬式という場は、結婚式などの華やかなイベントとは違い、皆さん悲しみや後悔を抱えています。
そのため、他人のマナー違反や非常識な行動には日常以上に、目が行く傾向にあります。
しかも、その多くが影で「あの人は非常識だ」という悪口を囁かれるというのが現状。

そうならないためにも…いつ訪れるか分からない大事な方との別れの時に「非常識」のレッテルを貼られない為にも、このページでは「告別式のマナー、故人との最後の別れで知っておきたい一般常識」を詳しくご紹介致します。

1.「告別式」とは何か?

画像:http://www.usamofu.com/entry/interrogative-s

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多くの方が違いに悩まれる「お葬式」「通夜」「葬儀」「告別式」この4つは何が違うか分からない…そういった方は多くいます。そういった方のために、まずは各々の違いをご紹介致します。

1-1.お葬式

まず知って頂きたいのが一般的な会話に使用される「お葬式」という言葉です。
お葬式というのは「通夜」「告別式」「葬儀」これらを合わせた言葉を「お葬式」言います。

1-2.通夜

通夜というものは、本来故人と親族、近親者が身内だけで故人の魂と最後の時間を過ごす日のことを言っていました。
しかし、現代では友人や知人、会社の人が参列し「最後の別れの時を過ごす場」として使用する方が増えています。
通夜は基本夜6時~7時開式で、約1時間少々の儀式が一般的となっており、多くの方が仕事終わりに直接伺います。
通夜に忙しくて行けなかった場合は、代わりに「葬儀・告別式」へ行く場合が多いです。

1-3.葬儀

葬儀というのは、「故人をあの世に案内する宗教的儀式」のことを言い、一般的にお経を上げることを「葬儀」と言います。

1-4.告別式

告別式というのは、「親族以外のお葬式に来た方が故人と焼香等を通しお別れをする儀式」のことを言います。
昔は「葬儀」と「告別式」は別として行っていましたが、近年では一緒に「葬儀・告別式」として執り行われています。

2.告別式のスケジュール

画像:http://topicks.jp/69109

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告別式は急に入るため、「途中で仕事を抜けて来ているから…」「この後に予定を入れたい。」そういった方も多くいます。
告別式の日程は大きく分けて2日間かけて行われます。その2日間のスケジュールをご紹介致します。

2-1.1日目通夜・告別式

通夜・告別式は一般的には午後6時から7時頃から開式します。

告別式の報告を受け駆けつけた「弔問者」はそこで受付を済まし、早く来られた順番で着席をします。

(ご親族は開式1時間前頃から集合されます)

開式後は宗派ごとの「儀式」を行い、「焼香や献花」→「儀式終了」→「解散」もしくは「通夜ぶるまいの席に移動(ご親族の方の声がかかっていない限り基本不参加で大丈夫です)」といった流れが一般的と言え、時間は約1時間~1時間半ほどのお式となります。
式後は、そのまま帰る方も居れば、ご親族の方にご挨拶をするなど、様々です。

2-2.2日目葬儀・告別式

葬儀・告別式の開式時間は、火葬場の予約時間に合わせて行う場合が多いため、時間は様々です。
前日の通夜に行った場合は、名記や司会案内で時間の案内があるので、必ず確認をしてから帰宅しましょう。
「通夜は行け無かったが葬儀には伺う」という場合は、通夜に参加した方に確認を取るか、葬儀社もしくはご親族の方に連絡をして確認すると良いでしょう。

葬儀告別式のスケジュールは基本通夜・告別式同様「受付」→「着席」→「開式」→「儀式」→「焼香や献花」→「閉式」→「最後のお別れ(お顔を拝見させて頂く、お花をお柩に入れるなどをします)」→「ご出棺」→「親族、親近者は火葬場へ」「その他会葬者はお見送り」→解散(ご親族はその後「骨あげ」「法要」とまだまだ続きます)という流れになります。
ご親族の場合は一日仕事となりますが、会葬者の場合はおよそ1時間半~2時間位で解散となります。

3.告別式の服装マナー

画像:http://www.toda-sousaijyo.net/2015/01/15-1-25-02.html

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告別式に参列する際、どこよりもマナーがはっきりする「服装」は一番注意したいところ。
では、告別式の際の服装はどういったものがベストなのかをご紹介いたします。

3-1.通夜告別式の服装:女性編

通夜告別式は多くが急に連絡が来ます。
そのため、「正装が用意出来ないため地味目の服」「職場の制服」「黒以外のジャケット」など、日常の服装で地味目であれば、「急いで駆けつけた」という意味となるため、問題はありません。逆に、正装で伺うと、「死を待っていた」「準備していた」と捉えることが出来るため、「マナーとしてはあまり良くない」とも言われていますので、正装ではなく「地味目な服」を心がけましょう。

用意ができるのであれば、正装ではなく「フォーマル」な服装で十分です。
女性の場合は、黒もしくは紺の「フォーマルスーツ」もしくは「ワンピース」を着用しましょう。
袖の長さは、葬儀の場では「肌を見せるのはマナー違反」と言われているため、夏場であっても「長袖」を着用します。

足には、同様の理由から必ず「ストッキング」を着用します。最近では肌色のストッキングを履く方も増えてはいますが、年長者の目にはあまりよく映っていない場合も多いため、「黒ストッキング」を着用しましょう。

靴、カバンは「装飾無しの黒」メイクは控えめにし、アクセサリーなどの光り物は基本外します。

3-2.通夜告別式の服装:男性編

男性の場合も、女性の場合同様、仕事後に駆けつける際はそのままの格好でも失礼ではありません。
用意が出来るのであれば、男性の場合は「グレー」もしくは「紺の無地のスーツ」そして「黒ネクタイ」を着用しますが、黒ネクタイは通夜の場合無くても問題はありません。
仕事着のままで来たという場合でも、「腕時計」「ネクタイピン」等の光り物は外します。

3‐3.葬儀告別式の服装:女性編

「黒のワンピース」または「黒のスーツ」「黒のストッキング」「カバンも靴も黒で統一」といったスタイル。
通夜告別式では紺を着用していた場合でも、葬儀では黒で統一します。

3-4.葬儀告別式の服装:男性編

通夜告別式では仕事着のまま行った場合でも、葬儀告別式では、ちゃんとした正装で伺います。
正装の中でも「黒のスーツ(シングルでもダブルでも可)」「白のシャツ」「黒のネクタイ」「黒の靴」。
男性の場合、忘れがちですが「ネクタイピン」「腕時計」といった光り物は外します。

3-5.ワンポイントアドバイス

男女ともに、通夜告別式で駆けつけはしたが、「明らかにお葬式向きではない格好」「仕事着」という場合は受付にて「この度はご愁傷様です。取り急ぎ駆けつけさせて頂いたため、このような格好で申し訳ありません。」と一言声をかけると、イメージが良くなるため、心配な場合はお試し下さい。

4.告別式で持参すべきもの

画像:http://nenju108.jp

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お葬式の場はお別れを言う場ではありますが、手ぶらはマナー違反となります。
では、「何を持参すべきなのか」わすれものをして恥を掻く前に確認をしておきましょう。

4-1.香典

お葬式は確かに故人とのお別れの場ではありますが、その式のお金を払うのは「親族」です。
そのお別れの場を作ってくれた、親族の負担を多少なりとも軽減してもらうためにも、お供えという形で「香典」を持参します。

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