神道の葬儀にはじめて参列することになったら、確認しておきたい基本知識と作法まとめ

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仏式の場合、葬儀においては焼香をし霊前には線香を立てますが、神葬祭では焼香や線香を用いることはありません

神葬祭においてこれに当たるものは、玉串奉奠(たまぐしほうてん)というものが該当します。
玉串とは、榊(さかき)の枝に紙で作った紙垂(しで)というものを麻で結んで垂らしたもので、これは、「たましいのくし」という意味を持ち、人の魂と神様の魂を一つに結ぶ串という考え方があります。

人の心と神様の心と一つに結ぶという意味が込められ、「玉串奉奠」という儀式には、目に見えない神の心と人の心の結びつきを、目に見える形として表わしていることになります。
玉串奉奠には榊の枝が使用されますが、杉とか樫などの常緑樹を使うこともあります。

2-3.霊璽(れいじ)に魂を移す

故人の御霊を白木の霊璽(れいじ)に遷す儀式も、仏式葬儀にはないものでしょう。
霊璽とは、仏教における位牌のようなものです。

この霊璽へ斎主が故人の御霊を遺体から移す儀式は、通夜祭の夜執り行われます。
灯りを消した暗闇で、ドロドロという太鼓の音に合わせて取り行われる儀式なのです。
そして、このとき、霊璽にはおくり名が記入され、仮御霊舎に安置されます。
火葬の前に、魂をちゃんと霊璽に移しておくのですが、こうしたことは、仏式ではまったくない儀式です。

2-4.神棚封じ

神道のお葬式では、人が亡くなると、神棚封じというものを行います。
というのも、神道では死は穢れに通じるため、その穢れを神棚に入れないためです。
神棚と祖霊舎に帰幽奉告の儀にて亡くなったことを報告し、神棚に白い紙を貼りますが、これが神棚封じです。

神棚封じをしている間は、神棚の扉を閉じておき、お供えなどもせず礼拝もしません。
この白い紙を取り去るのは忌明け後です。
五十日祭で忌明けとすることが多いため、その当日か、もしくは翌日に「清祓いの儀」を取り行った後、白い紙を取ります。

こうしたことの根拠としては、神式では、亡くなって五十日経つまで魂は「荒ぶる神」であると考えられているからだと言われています。
50日という期間を掛けて、故人が落ち着き真の守護神になるのを待つ意味もあります。

2-4.戒名ではなく諡号(おくりな)が贈られる!

仏教のように、仏の弟子になるという考え方が神道にはないため、神道の葬儀には、戒名という文化はありません。
けれど、家を守る守護神になるということから、神道では、諡号(おくりな)ということになります。

位牌にあたる霊璽(れいじ)やお墓にあたる奥津城(おくつき)に名前を刻むときには、必ず諡号を加えることになっています。
神葬祭では、年齢・性別で区別するのみですから、仏教の葬儀における戒名料がかかることはありません。
成人した 男性は「大人命(うしのみこと)」、女性は「刀自命(とじのみこと)」などとつけられます。

3.帰幽(きゆう)奉告の儀から通夜祭について

引用元:http://d.hatena.ne.jp/nisinojinnjya/comment/20100406

引用元:http://d.hatena.ne.jp/nisinojinnjya/comment/20100406

こうした基本的神道の心を理解していただいた上で、実際人が亡くなった瞬間から納棺、通夜祭り、葬儀祭、火葬祭と続く神道の葬儀の流れを見ていくにしましょう。

3-1.帰幽奉告の儀

神道では、死去したことを「帰幽」(きゆう)と言います。

人が亡くなると、初めに帰幽奉告を行います。
これは神官が故人の死を、産土の神と幽世の神へ報告する儀式です。神棚や祖霊舎に「○○○○が帰幽いたしました」と報告し、その後、神棚や祖霊舎(みたまや)の扉を閉めて、白い紙を貼ります。
祖霊舎(みたまや)とは、仏式の仏壇に該当するもので、檜製で一般に仏壇より簡素です。

3-2.枕直しの儀

遺体には、白の小袖を着せ、白たびを履かせます。
そして、白地の上下の布団に北枕にして寝かせ、顔には白い布をかけます。

本来は白の小袖を着せることになっているのですが、最近では、故人が生前気に入っていた衣服を着せて、白い小袖をかけるというやり方が多くなってきました。

3-3.案を置き供物を供える

寝かせた遺体の前には、脚が八本ある白木の「案」というものを置き、その上に供物などを供えます。
お神酒や故人が好きだった食べ物、小皿に盛った水、洗ったお米、塩をなどを供え、両側には榊の枝葉を供えます。

脇には、対の灯明を立て、案の中央に三方(三方に穴のあいた木製の器)を置き、守り刀は、盆にのせて置きます。
この時刃を遺体に向けないようにする注意が必要です。こうして、枕直しの儀が整いました。

3-4.納棺の儀

枕直しの儀が終わると、続いて納棺の儀を行います。

納棺の儀とは、通夜祭の前に遺体を棺へと納める儀式です。
本来は神職を招いて行うものですが、最近は、葬儀社の人の手助けにて、遺族の手で行っているのが一般的になってきました。遺体を棺に入れたら、蓋をして白い布でおおい拝礼します。

3-5.柩前日供(きゅうぜんにっく)をする

納棺が済みましたら、出棺までの間、柩前日供(きゅうぜんにっく)の儀を行います。

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