通夜の服装や持ち物など、知らないと恥をかく一般常識まとめ

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ではどうしたらいいのか?
「ご愁傷様でございます」という過不足のない一言でよいのだと思います。「この度はご愁傷様です」よりも「ご愁傷様でございます」という言い方がよいでしょう。

「お悔やみ申し上げます」

他にもお悔やみの言葉としては、「お悔やみ申し上げます」というのがあります。
こちらは、完全に弔電の文中限定で使われる「哀悼の意を表します」とは異なり弔電の文中でも、遺族との会話の中でも、両方の状況で使える言葉だと言われています。

  • 「哀悼の意を表します」…弔電の文中で使う
  • 「お悔やみ申し上げます」…弔電の文中や、遺族との会話の両方で使える
  • 「ご愁傷様でございます」…遺族との会話で使う

ちなみにお悔やみの言葉を言われた後の遺族や受付の方の返事の仕方ですが、やはりこちらも簡潔に「お心遣(づか)いありがとうございます」で良いと思います。

12-2.お悔やみ言葉例文

  • 「ご愁傷様でございます。心からお悔やみ申し上げます。」
  • 「急なお知らせで本当に驚きました。心からお悔やみを申し上げます。」
  • 「このたびは思いもかけないことで、さぞお力落としのことでしょう。お慰めの言葉もございません。」

上記は一例です。短く簡潔にが鉄則です。
通夜でお悔やみを伝えるのがほとんどなので、突然の知らせで驚いたこと、故人のご冥福と遺族への心遣いを伝えるようにしましょう。

出来れば最後に「何かお手伝い出来ることがあれば(困ったことがあれば)いつでもお声掛け下さいね」のようなことを付け加えると良いかもしれません。

12-3.忌み言葉とお通夜での注意点

葬儀の場では、使ってはいけない「忌(い)み言葉」というものがあります。
迷信深い日本人ならではの発想と言えますが、忌み言葉は慎むのがマナーです。

仮に使ってしまったとしても、ご遺族も寛大に受け止めてくれるでしょうが、お葬式マナーのひとつとして忌み言葉は知っておくべきです。
普段何気なく使っている言葉もあるので注意しましょう。

12-4.重ね言葉

不幸が重なるようなイメージのある重ね言葉は、使ってはいけないとされています。

  • 重ね重ね…「重ね重ね、申し訳ありません」
  • 返す返す…「こんなに早く亡くなるとは返す返す残念ですね」
  • 次々と・たびたび…「不幸が次々と(たびたび)重なり、大変ですね」
  • くれぐれも…「くれぐれもお体をお大事に…」

「くれぐれも」は遺族の方を思うあまり使ってしまいそうな言葉ですので注意しましょう。

12-5.不幸・死を連想される言葉

    • 死亡・死去…「亡くなられた」「ご逝去」と言い換える
    • 生存中…『ご生前』『お元気なとき』と言い換える
    • つらい・苦しい・迷う…故人が長い闘病生活を経て亡くなった場合、ご遺族に辛い記憶を思い出させてしまうので注意が必要です。

12-6.故人の死因について伺うのはNG

故人の死因についてを詳細を聞くことは大変失礼にあたります。純粋に亡くなったことへのお悔やみのみを伝えるようにしましょう。

12-7.不吉な表現は避ける

「浮かばれない」「大変なことになる」など不吉な言葉はNGです。

参考:キリスト教の葬儀で使ってはいけない言葉

キリスト教では、仏教とは考えが異なり、人の死を「終焉」とは考えません。死とは、地上での罪を許され、神様によって天に召されることを意味しており、
祝福されるべきことと考えます。

それゆえ、キリスト教式の葬儀も、シンプルでありながらも美しく、明るく希望に満ちたものになっています。
仏教の葬儀では、よく挨拶する際に「ご冥福をお祈りいたします」という言葉を使いますが、キリスト教にはお悔やみ言葉はありません。

同じような意味として、遺族への慰めの言葉をかけるなら「安らかな眠りをお祈りいたします」と言い換えましょう。

13.基本的なお焼香の作法

引用元:http://www.g-linknet.co.jp/gli/kankon_sousai/index.php?content_id=1

引用元:http://www.g-linknet.co.jp/gli/kankon_sousai/index.php?content_id=1

仏教ではそれぞれ宗派があり、焼香のやり方も細かい部分は違いますが、基本的な部分は同じです。焼香は一人ずつ行います。
この時の順番は故人との関係が深い人から順に行っていきますので、最初は喪主から始まります。

席次も故人との関係に基づいているので、基本的には席の順番通りに焼香を行えば大丈夫です。
抹香のつまみ方は右手の親指、人差し指、中指の3本の指でつまむようにします。

      1. 1.自分の順番が来たら席を立ち、焼香台の前まで移動
      2. 2.遺族に一礼し、焼香台にさらに一歩近づき、遺影に向かって一礼
      3. 3.宗派ごとに定められた回数だけ焼香を行い、合掌して一礼
      4. 4.遺族に一礼し、自分の席へ戻る

というのが基本的なお焼香の流れになります。
ただし最初の合掌が省略されたり、人数が多い時は3回お焼香をするところを1回のみにすることなどもありますので、指示に従ったり、周囲の人に合わせるなどして臨機応変にするべきでしょう。

14.その他に注意すべきこと

故人が高齢な方の場合

「大往生だった」「天珠を全うする」という表現は遺族が判断するもので、弔問側が口にするものではありません。

故人が子供の場合

特に子どもを亡くした人の葬儀では、できれば子連れでの弔問は控えるようにしましょう。

しかしながら、子供が学校が一緒、幼稚園(保育園)が一緒という場合には子供にもお別れの挨拶をさせたいと当然思うでしょう。
その場合は、周りと足並みをそろえてお通夜に参列するか、後日改めて遺族の気持ちが落ち着いた頃に個人的にそれぞれが訪問するのかを考えておくといいかもしれません。

遺族の気持ちを最優先に考え、親しい友人、知人が、子供を連れて行くのは大丈夫かを尋ねられる状況であれば尋ねてみるのもいいと思います。
遺族によってはお別れに、お友達にも来て欲しいと子供が思っていると解釈する場合は、逆に来て欲しいという場合もあります。

お通夜に子供を一緒に連れて行く

小学生くらいになればお通夜がどんなものか親が言い聞かせれば雰囲気を察すると思いますので、静かにできるようであれば参列しても大丈夫だと思われます。
もちろん最近の葬儀場では授乳室があるくらいなので、小さな子を連れて行ってはいけないという決まりはありません。

また、小さい子がいるからといって大切な方とのお別れができないというのは悲しいことです。
大事なことは、連れて行く大人が気をつけること。
赤ちゃんから幼児までの歳であれば、ぐずったり、泣いたり、騒ぐのは逆に当たり前と大人が心得ておきましょう。
周りに迷惑をかけないように泣いたらすぐに対応が取れるようにしましょう。

通夜振る舞い

お焼香をした後はいわゆる「通夜振る舞い」といって食事やお酒、お茶などを勧められることがあります。
料理や酒を頂くこともあれば、お菓子を持ち帰るだけであったり、お茶だけを頂く場合もあります。
強制ではありませんが極力参加するようにしましょう。

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